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内部被爆のメカニズム: 矢ケ崎克馬琉球大名誉教授インタビュー

2011年05月27日 | 経済・政治・国際
Ustream.tv: ユーザー iwakamiyasumi2: 110527 矢ケ崎克馬琉球大名誉教授インタビュー, Recorded on 11/05/27. 政治

【ポイント】
○13分あたりから、

1ミリシーベルトは人間の全ての細胞の個数、80兆個全てに分子切断を起こせる数値である。1ミリシーベルトは少ない数字ではないし、発ガンの可能性は十分ある。

○39分くらいから、放射性物質における内部被爆の説明

・ヨウ素131は1千万分の1グラムを体内に8日入れると1シーベルトの被爆。これはセシウム137 の30年分の被爆量
(牛乳を避けるべき理由。まだヨウ素は検出していますので、気をつけて!!)

・α線は体の中で40μしか飛ばないが、その際10万個の分子切断を起こす(プルトニウム、ウラニウムなど)

・β線は体内で1cm飛ぶ。2万5千個の分子切断を起こす。(ヨウ素、セシウム、ストロンチウムなど)

・γ線線 長く飛ぶが被爆が局部的。外部被爆の主な要因。(セシウムなど)

以上、計算上の値です。内部被曝は主にα、β線によるもの。
その他、免疫不全でさまざまな症状がでる。
広島での内部被爆が隠蔽された理由はダーティーボムであることを隠すため。
ABCC,ICRP、アメリカの被爆の実態の意味など。

矢ヶ崎克馬 「福島原発放射能漏れについて」: 日本持続可能社会新聞
新潟県:どんな放射性物質(核種)があるの?


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