通気口が出火場所/ジョージ・ワシントン火災 ローカルニュース ニュース カナロコ -- 神奈川新聞 2008/06/07
在日米海軍横須賀基地に八月に配備予定の原子力空母ジョージ・ワシントン(G・W)で起きた火災で、艦船修理担当者らによる調査がほぼ終わり、船の下部から上部につながっている通気口が出火場所であることが七日、分かった。今後、設備の修理や交換を行うとともに、詳しい出火原因などを調査するという。
在日米海軍司令部が同日、明らかにした。火災で、船内にある三千八百区画のうち約八十カ所を通る電気ケーブルなどが火と熱によるダメージを受けており、それらの電気系統の修理を第一に行う予定。また、熱の影響を受けた配管や内装も補修などの措置が必要になるという。
G・Wは、南米沖で現地時間の五月二十二日朝に火災を起こし、米国カリフォルニア州にあるサンディエゴ基地に入港して調査を続けていた。六月上旬に予定されていた通常型空母キティホークとの交代式は延期になっている。
G・Wは、日米韓など十カ国が参加して六~七月にハワイ沖で実施される環太平洋合同演習(リムパック2008)に参加予定だが、まだ可否は明らかにされていない。
もうあと2ヶ月で配備です。。。。
ああ嫌だ。
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