東京キッド
(1950年松竹)
監督 斎藤寅次郎,
出演 美空ひばり, 川田晴久, 榎本健一(エノケン), 堺駿二,花菱アチャコ
美空ひばりさんの第2作映画らしいです。当時の喜劇役者さんが沢山出演されていて、喜劇映画になっていました。エノケンさんは易者の役で出演されているらしく(丸黒ぶちメガネの無国籍衣装(朝鮮系?)でだれだかわからない)、音楽を聴くと踊らずにいられないという役でした。邪気のまったくない楽しい踊りを見せて下さって、後半の顔面包帯グルグル巻きのお姿も楽しかったです。ひばりさんは役の上でも12歳の身寄りの無い少女を演じられていました。堺駿二さんの流しの歌うちょこっとした歌も好きです。
古い映画を見るときに周りの風景や風俗を観察するのが楽しいのですが、ひばりさんが転がり込むアパートの生活風景とか(4畳半の部屋に畳にベット…)キャバレーのシーンとか面白かった。ラストにひばりさんは実の父親とアメリカに旅立つのですが、その後のシーンで、東京の羽田周辺の風景が映し出されました。だだっ広い空き地の遠くの方に工事用のクレーンが数台写っていました…
1950年[ザ・20世紀]
(1950年松竹)
監督 斎藤寅次郎,
出演 美空ひばり, 川田晴久, 榎本健一(エノケン), 堺駿二,花菱アチャコ
美空ひばりさんの第2作映画らしいです。当時の喜劇役者さんが沢山出演されていて、喜劇映画になっていました。エノケンさんは易者の役で出演されているらしく(丸黒ぶちメガネの無国籍衣装(朝鮮系?)でだれだかわからない)、音楽を聴くと踊らずにいられないという役でした。邪気のまったくない楽しい踊りを見せて下さって、後半の顔面包帯グルグル巻きのお姿も楽しかったです。ひばりさんは役の上でも12歳の身寄りの無い少女を演じられていました。堺駿二さんの流しの歌うちょこっとした歌も好きです。
古い映画を見るときに周りの風景や風俗を観察するのが楽しいのですが、ひばりさんが転がり込むアパートの生活風景とか(4畳半の部屋に畳にベット…)キャバレーのシーンとか面白かった。ラストにひばりさんは実の父親とアメリカに旅立つのですが、その後のシーンで、東京の羽田周辺の風景が映し出されました。だだっ広い空き地の遠くの方に工事用のクレーンが数台写っていました…
1950年[ザ・20世紀]
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