原発に関するQ&Aまとめ
By admin On 2011年3月13日 · 2 Comments
このページは、東京大学理学系研究科の早野龍五教授（@hayano）が、ツイッター上で一般の方から寄せられた質問に回答した記録をもとに、有志がツイッターに馴染みがない人にも読みやすいように編集してくださったものです。
Q&Aという形式上、一部言葉遣いを変更し、内容をまとめています。元の発言に関しては、末尾リンクから御確認下さい。また、早野教授は発言時点で入手できる情報から、最大限の回答をしてくださっていることを御理解ください。
公開している本文書の責任は（社）サイエンス・メディア・センターにあります。また、下記情報は本文書作成時（2011/3/13 03:00-JST）の情報を元にしています。
原発に関するQ&Aまとめ | サイエンス・メディア・センター
（ご参考）
How the nuclear emergency unfolded | The Washington Post←原発の絵がわかりやすいです。
でも不安だし。
う～ん。
奈良については旦那からもとりあえず行くことを薦められました。旦那は会社があるので残ることになるのが悪くて最終的なゴーが自分自身出せていませんが。。。
明日の朝、起きてみてまた冷静に考えて出発するか考えます。
現状だと収束にむかっているような。。。
おきおつけあそばせ。
こんなのじゃ、かえって安全じゃないですよね。
今夜は旦那と色々話し合ってみます。
経済的に問題ないならば、逃げるのではなく、旅行するつもりで行ったほうが良いかとも思います。。。
なんかあってからだと渋滞必須。
新幹線で名古屋→近鉄で奈良とか。＃むかし私が旅行したルート。
でも、なんとなく収束に向かっているようにも見えます。
奈良に住む親戚が受け入れてくれるという話をしてくれたので、荷物をまとめていつでも出発できるようにしてあります。
大きな事態になったら、横浜にいようと奈良にいようとあまり違いがないかもしれませんが、出来るだけのことはやってあげようと思っています。
問題はガソリン。奈良までは最低でも一回のフル給油が必要となり、それが手に入るのか非常に不安です。
昨日の朝の2号機の事故から、福島の放射線が川崎や横浜や横須賀のモニターでもわかるようになっています。（事故の時間の数値が同時に振れている）専門家がいうように、微量のようなのですが。
西へ行くのが可能なら、特にこどもはそうだと思います。
以下、ご参考。詳細は専門書を参考されたい。
@kama38 (映画監督の鎌仲ひとみさん)
子供、小さければ小さいほど放射能の影響を受けやすい。なるべく外出を避ける、窓に目張りをする。放射能雲がこれからどう動くか判らないが、用心に越したことはない。外から浴びる放射線と身体の中に放射性物質を取り込むjのでは被曝の影響は違います。内部被曝は避けれるだけ避けたほうがいい。
とにかく雨は放射能を濃縮するのであたらないように、そして吸い込まないように注意することが私たちにできること。被曝しない工夫をしよう。
http://otsukako.livedoor.biz/archives/51760768.html
事態が無事に収束することを願っています。
このまま自体が悪化する場合には、下の子はまだ小さいので、西の方へ一時的に移動して様子を見ようかと考えています。
ただ旦那は一緒には来れない（会社を離れられない）ので３人で移動となります。本当に心細いのですが、もしかしてこれがベストなのかと思っています。
スリーマイルクラスになりそうです。
Twitterをしていたら、この人をフォローするか、その下のURLを見て見て下さい。かなり正確だと思います。
@hayano
http://twilog.org/hayano
娘さん、なりに受け止められているようですね.
確かに原発のことも長女のことも、私がいくら気をもんでも変わることではないんですよね。
少し今日は違った過ごし方してみます。
次女の小説はある架空の島での出来事のお話です。
大地震があって、海沿いの人達が津波に巻きもまれるのですが、一人ひとりに羽が生えて空中に浮いていられるというお話でした。
そのお話を元に東京の長女が今、絵を描いているところらしいです。
北陸の被害が甚大のですが、原発や停電でそちらに気が回らないという、すごい異常な事態ということですよね。
＃また嫌なニュースが…
好きな音楽でも聴いてリラックスするのも必要なのかも。
小説って次女さんが書いているのですか？
テレビから流れる被災された地区の胸が押しつぶされそうになる悲惨な情報。
そして原子力発電所の危機的なニュース。
こんな中、長女のそばにいてあげたいという気持ちの焦りとあわさり、何だか疲れてきてしまっています。
私なんかより、小学校４年生の次女の方がずっと逞しく頑張っています。ずっと朝から小説書いています。
懐中電灯がないなと思って買いに行ったのですが、途中でケータイにライトが付いていることを思い出して、そのまま横浜駅付近を観てきたのですが、ヨドバシで懐中電灯や電池売り切れ、ダイアモンドやMORESは営業してなく、ガソリンも売り切れでした。電車が動かないのは、まずいですね。
娘さんは判断が難しいですよね。交通機関が安定するまで待ったほうがいいのか、会いに行ったほうがいいのか…
しかし、また爆発してしまいましたね…
でも三原くんのブログの内容はしっかりと書いてあるから集まるのだと思います。
娘は食料も足りているし家も大丈夫だそうなので、今焦って向かえに行かない方が良いのかもしれませんね。
ガソリンも周辺のガソリンスタンドでは売り切れです。電車も頼りにならないし。
実は地震の数日前に娘はバスケで右足を骨折していて、ギブスなんです。だから帰って来れなくて。。。
こんな時だから一緒にいてあげたい気持ちが強いのですが、下手に運転して渋滞でガス切れ起したり、事故を起こしてしまうよりは、今はじっと我慢なのかもしれません。
実家の近くの商店街はいつもどおりでした。
ところで、私の書いたチェルノブイリの記事がGooのブログランキングの10位に入っていてびっくりしてます。
本当に万全を期すなら、Ｍ１５まで想定して作ってほしい。
長女がまだ東京の学校にいるため実家で待機しています。離れているのがとてもつらいです。
でも、燃料を冷やせないで溶けてしまうと、やはり危険で最悪は原子炉が制御出来なくなるおそれも残っているようです。
とにかく、彼らを信じてがんばってもらうしかないと思っています。
今日は何日分かの食料を買いに出かけましたが、スーパーは空っぽに近い状態でした。ガソリンスタンドも長蛇の列なので諦めて帰宅しました。
こんなことが本当に起こってしまっているのが信じられません。でも反面、本当に大切なものは何なのかがはっきりしたような気がします。