あとだしなしよ

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東京巡り

2007年09月22日 | 気まぐれ徘徊記(デジカメ)

青山、やぶ蕎麦の中華そば
私の敬愛するムーンライダーズのギタリスト白井良明氏が大好きなラーメンだそうで、神宮球場に行くついでに食べにいってしまいました。。。ミーハーですね…店員さんはラーメンと呼んでいた。550円なり。“やぶ”の“ぶ”の字がムツカシくて読めなくて、この店て良いのかなあと思いつつハイル。オヤ、お皿にレンゲに隠れていていた“ぶ”の文字があった。

食べかけの写真でスイマセン。そば屋のラーメン。スープは鴨南蛮のスープのようであった。ちなみにカモナンバンの南蛮とはネギのことである。ピース。現在のラーメンの原点の味だろうか…めんは日本そばのごとくしんなりとストレート。不思議な味デアル。隣のサラリーマンさんは大盛りを注文されていたようだ。K1さんが書かれていたが、こまどり姉妹さんの名曲、「涙のラーメン」のごとく、そーゆー味がした。ほうれん草ではなく小松菜でした。

そのやぶそばの道を進むと、吉田茂さんのお墓もあるという青山霊園の中央の道に出る。コノエさんなる華族の軍人の墓を横目に、本日の第ニ目的地の国立新美術館を目指し到着。裏門から入場ス。ここは初めて。陸軍の施設あとなのかしら?ノギザカとかあるし…「安齊重男の“私・写・録(パーソナル フォト アーカイブス)” 1970-2006」を見る。大量の写真ダ。破いたみたいな印画紙がカッコイイ。モノクロが大半。デビット・リンチ、ヨーゼフ・ボイス、現代美術家のポートレイトや彼らの作品の写真をみた。"大ガラス"の写真もあった。ヲダ・マサノリさんもあった。“殺すな!”のイラク反戦デモの写真もあった。建物はガラス張りで、ゆうがたに行くと夕日が美しそうな方角でした。

アヲヤマレイエンを戻り、神宮球場へと足早に移動ス。

神宮球場、7カイのオモテ。
ホームからバックスクリーンへの風にジェットフーセンも流される。
そのウラの東京音頭にあわせた“ク○バレヨミウリ”の大合唱の健全なる批判精神に感動スル。
でも、試合はボロ負けしちまったよ…中日と負け数の差ヒトツか。それよりなにより明日の一勝を!貯金15~17をキープできたチームが優勝かと思える。阪神は現在、貯金12だから、キツクなってきた…

宴も終わり、帰り道。表参道。