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かぶとん 江戸・東京の歴史散歩&池上本門寺

池上本門寺をベースに江戸の歴史・文化の学びと都内散策をしています。

「江戸時代の仙台藩上屋敷跡」 汐留遺跡

2010-10-06 | 都内散策・江戸検定
江戸東京博物館の3階、屋外広場「発掘された汐留遺跡」の表示板を見て、
汐留シオサイト、寄りつかないでいるのを思い出した。(変な表現。)
都営大江戸線からJR新橋に乗り換える時、すこし回り道をしてデジカメで撮った。







 「江戸時代の仙台藩上屋敷跡」
 ここは、汐留遺跡の発掘調査によって、仙台藩上屋敷跡であることが確認された場所である。
 江戸時代、全国の大名は江戸に藩主や家臣団が住む藩邸を設けており、初代仙台藩主伊達政宗の時代には、外桜田(日比谷公園)や愛宕下(新橋五・六丁目)などに屋敷があった。この地には、寛永十八年(一六四一)、下屋敷が設けられ、延宝四年(一六七六)には上屋敷となり、以後幕末まで仙台藩の江戸における拠点となった。
 屋敷の東北部から汐留川(仙台川ともいう)に接するかたちで大きな舟入場が発見されている。下屋敷時代は、藩の物資の集積場・倉庫の役割を担っていたので多くの物資の出入りがあったと考えられる。
                                                仙台市
                                                日本テレビ
                               (案内板の文章のまま。ふり仮名なし。)



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