2012.04.24(火)
日経新聞の最終面、文化欄はすてがたい。ときどき、アッと思う、個人的に興味・関心のある文章に出会うからだ。今日がそうだった。
すこし前にブログに載せた「明日へのことば」で、苗(ミャオ)族の歌垣について語っていた写真家・田中一夫さんが登場した。
「歌と生きる苗族 撮り続け」―中国の少数民族の村へ通い詰め、暮らしぶり見つめる
文・田中一夫さん
懐かしくも、じっくりと読ませてもらいました。今現在、時代の流れの中で、伝統や文化が急速に消えつつある。寂しいことと思うけれど、なんともいたしかたない。「変わりゆく姿を追い続けることが私の使命」と、何十年も村の取材を続ける田中さんに、あらためて敬意の念をいだきました。
『写真集 歌とともに生きる 中国・貴州省 苗族の村』 田中一夫 岩波書店 2011.10.6
前に記事にしましたが、高価な写真集なので、図書館で借りました。
あっちこっち飛びますが、いま『忘れられた日本人』 (宮本常一・著 岩波文庫)を読んでます。どこか似ているところがありますね。
日経新聞の最終面、文化欄はすてがたい。ときどき、アッと思う、個人的に興味・関心のある文章に出会うからだ。今日がそうだった。
すこし前にブログに載せた「明日へのことば」で、苗(ミャオ)族の歌垣について語っていた写真家・田中一夫さんが登場した。
「歌と生きる苗族 撮り続け」―中国の少数民族の村へ通い詰め、暮らしぶり見つめる
文・田中一夫さん
懐かしくも、じっくりと読ませてもらいました。今現在、時代の流れの中で、伝統や文化が急速に消えつつある。寂しいことと思うけれど、なんともいたしかたない。「変わりゆく姿を追い続けることが私の使命」と、何十年も村の取材を続ける田中さんに、あらためて敬意の念をいだきました。
『写真集 歌とともに生きる 中国・貴州省 苗族の村』 田中一夫 岩波書店 2011.10.6
前に記事にしましたが、高価な写真集なので、図書館で借りました。
あっちこっち飛びますが、いま『忘れられた日本人』 (宮本常一・著 岩波文庫)を読んでます。どこか似ているところがありますね。