M・吉田のブログ

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FF12ピュアプレイ日記~32日目 空中要塞バハムート

2006-04-18 23:59:59 | FF12ピュアプレイ日記
FF12ピュアプレイ日記の1日目は、こちらからどうぞ。
現在、ヴァンのレベルは47です。

本日はネタバレにご注意を。




◇◇◇大灯台◇◇◇

○道中

もう、敵からアイテムは盗まず、パッパと(時間かかったが)進む。

紆余曲折。

壁を壊して進んだ隠し部屋がすっとこ部屋だったり、
「『炎』の色のスイッチを操作しろ」という謎解きで実は炎の色=緑でそれ見つけてたけどスルーしてたり、
かと思えば、次階層のスイッチ操作では、今度は普通に炎の色=赤で世の不条理さを感じたり、
しかも、そのスイッチ操作間違えると、マイティボンジャックとかドラえもん(海底編)みたいな拷問部屋に飛ばされたり、
その拷問部屋のモンスターが異常に強く、何回かゲームオーバーになったり…と、
色々ありましたが突破。


突破したときの感激の心境を表したポーズ
  ↓
ヽ(`Д´)ノ



○ボス戦1 ハシュマリム

こいつもまた『絶対防御』で完全レジスト&完全マバリアをしてくるが、
それはもうネタが割れている。
待って→殴る。

なんだか「クエイク」の強化版らしき「クエイジャ」なる攻撃をしてくるが、
罠対策で常時レビテトするようにしてたため、問題なく撃破。
もう、いきなり全滅は勘弁願いたいのでな…!


しかし、「クエイク」見てないのに、いきなり「クエイジャ」とは。

なんだか「スライム」に会ってないのに、いきなり「スライムベス」に会う感覚に似ている。
『ベス』って何だよ。




○ボス戦2 ジャッジ・ガブラス

『天陽の繭』の部屋まで来ると、バッシュ(おっさん)の双子の弟、ガブラス(おっさん)が登場。
オープニングの衝撃(??)ムービー作るためだけに生まれたキャラだ。

かつて、ともにラーサー皇子に忠義を尽くす友を、
無念の中に、その手にかけなくてはならなかったシーンがあり、
こいつも苦悩の下に、しかし信念に生きる男なのか?なーんて思ったりしたもんだが、
なんか言動が三流悪役。

満を持して登場したのに、器小っさいな!!


しかも盗めるアイテムがポーションだし。
70ギルですよそれ。

なんか殴るだけで勝利(イベントで戦闘終了)。
弱かった。


ていうか、あんたどうやってココまで来たんですか。




○ボス戦3 ドクター・シド&ファムフリート

ここでドクター・シドが登場。
それに加え、召喚獣(?)ファムフリートが登場。

シドは、前回同様、特殊攻撃より通常攻撃が痛い様子。
ファムフリートは、特徴無し。

シドが「絶対防御」状態になったので、ファムフリートを集中攻撃したいが、
ガンビットのせいで、ダメージが当たらないのにシドを殴りにいってしまう。

そこで「maxHPが最も大きい敵→たたかう」にガンビット変更したところ、
みんなファムフリートを殴りにゆく。
よーしOKOK。


…って、レダス、シドを殴りにいくなよ!
自動操縦のゲストキャラクター、こんなところで足を引っ張るとはッ…!
まったく、ダメなハゲ親父ですね!


…と思いきや、ダメージこそ当たらないものの、
うまいことシドの高速攻撃の囮となっており、
メインメンバーがファムフリート攻撃をするのに、非常に楽になっている。
おおおお、素敵なスキンヘッドのおじさまですね!


ほどなくして撃破。


ここで、いつぞ、シドへのトドメ攻撃を防いだオキューリア・ヴェーネスが登場。
登場するが、今回はシドへのトドメ攻撃を防がず、そのままシド撃破。
うむ。意外にも気紛れさんである。

それにしても、ヴァン、ヴェイン、ヴェーネスと、
一つのゲームに「ヴ」が付く奴が3人もいるとは、なかなかのものである(何が)。

しかし、しりとりで「ギュスターヴ」と言われて負けないのはヴェーネスだけだ。
ヴァンやヴェインでは太刀打ちできない。

そこはやはり不死身の存在、
オキューリアの意地を見せ付けたというところだろう。



アーシェは、『天陽の繭』を砕き、世界から破魔石を無くすことを選択する。
ヴァンもまた、アーシェとともに、『天陽の繭』を破壊すべく、
契約の剣と覇王の剣、それぞれ手に取る。

が、強力な魔力によって、繭に近づくことが出来ない。

そこへ、レダスが登場。
軽々と繭へ近づき、繭を破壊する。
そして、その魔力の放出でレダスはその命を落とす。
お…おじさまーーーーッ!



ちなみに、大瀑布入口でさんざん死にフラグを立てていた
バルフレア(Lv11)は無傷でした。

っていうか、繭を破壊しようとすらしてないし。
おいおいおい、ここで退場っていうのは嫌だけど、なんだか拍子抜けですな…('A`;)


大灯台もこれにてクリアー!
お疲れ様でした。





◇◇◇港町バーフォンハイム◇◇◇

次なる目的地は、ヴェインの侵攻を阻止するために、『空中要塞バハムート』に向かう、とのこと。
うーむ。ついに敵陣に乗り込みますか!


となれば、とりあえず購入できるものの中で、出来る限り良い装備に換装しておく。

ヴァンには、武器「グレートアックス」と、盾「カエサルプレート」、鎧「ドラゴンメイル」を購入。
ドラゴンメイルって言っても、特に属性防御は無いらしい。残念。

頭装備は、拾った「サークレット」をそのまま使用。
戦士系装備ではないので、武器の威力は落ちるが、
ケアル系の回復量が目に見えて違うので、パンネロに渡さず、ヴァンが引き続き装備する。


パンネロには「アルテミスの弓」と「白のローブ」。
…なんかすごいイワクありげな品が店売りしてますね。
別にいいけど。

しかし弓に対する矢は、いまだに序盤に手に入れた「パラレルアロー」。
矢ってどこで手に入れるんだろうか…。


バッシュ(おっさん)に「デスブリンガー」「カエサルプレート」「ドラゴンメイル」。
頭装備に交易品「魔力のシシャーク」なるものが手に入ったので、それを装備させる。

どうでもいいけど、盾のライセンスを「カエサルプレート」が装備できるところまで進めたら、
次のライセンスに『呪盾装備』ってのが出てきた。
装備可能になるアイテムは、「血塗られた盾」。

うーん、懐かしきFF6を思い起こさせるアイテムである。
手に入れてないけど、後々絶対に必要になるっぽいからライセンスを取得してみる。
先行投資だぜ。

すると、次に出てきたライセンス名が『最強盾装備』
で、このライセンスで装備可能になるアイテムは「最強の盾」

あー。なんだ。
妙にノスタルジーを感じる。

10年くらい前にRPGツクールのゲームでそんな名前のアイテムを見たことあるよ!


そんなわけで、バッシュ(おっさん)は『最強盾装備』のライセンス獲得。
うはwwww最強wwwwwっうぇwwww

みwなwぎwっwてwきwたwぜwーw!




◇◇◇空中要塞バハムート◇◇◇

というわけで、空中要塞バハムートに突入する。

空中要塞バハムートは、竜巻のように豪風と土煙を巻き上げながら、
ラバナスタの街へと近づいていったのだが、
しかしラバナスタの人々は無関心。
おおーーーーい!


明らかに怪しい竜巻が近づいてるだろッ!
FF2みたいに、
「こうていが たつまきにのって おそいかかってきた!」

とかって言ってくださいよ!
まさに今回もそうだし!


まあ、さすがにムービー内では、人々は逃げまどってましたが。




要塞内に突入するや、
アーシェ「敵を全て倒す必要はないわ…」

なーんて言うから、ここでは全て戦うより、どんどん逃げていけってことなのか?
と思って、大灯台ばりの長期戦を身構えてしまう。

そんな身構えをしていたが、
3回ほど戦闘したら、いきなり最上階直通エレベーターに到達。
狭いですって!


エレベーターに乗ろうとしたら、またしてもバッシュ(おっさん)の弟、ガブラス(おっさん)登場。
リベンジを申し込んでくる。懲りない奴である。


BOSS
 
ガブラス



今度は、盗んだらハイポーションとエクスポーションを盗めた。
さっきより良いアイテムになってはいるが、やはり小者感を隠しきれない所持品である。
せめてエリクサーとか持ってなよ!


これまで、ボス戦では万全を期して、敵の体力が少なくなった頃に
おっさんのミストナックで一気にダメージを与えていたのだが、
ミストナックの演出が長くて嫌なので、普通に殴り続ける。
なんか楽勝ムードだし…!

そして勝利。

驚くべきことに、コントローラに触らずに勝利である。
いや、持ってはいたので、触ってはいたか。でもボタンは押さず、自動操縦のみ。
幻妖の森のボスを超えた弱さだぜ…!

もしかして、こいつは大物だから今まで出てこなかったわけではなくて、
なんか出てくるタイミング逃したんではないだろうか。そんな感じだ。




◇◇◇ヴェイン◇◇◇

ガブラスを倒して、エレベータに乗ると、なんとヴェインの部屋に直通
ブルーリボンのエレベータもビックリな便利さである。

スネイプ先生=ヴェインとは、オープニングからの顔見せであったゆえに、
なにやら大仰な会話があるかと思ったが、女神転生で満月のとき並みに話にならない。
会話も早々に戦闘である。



BOSS
 
ヴェイン




さあ、いよいよ長年の因縁・ヴェインとの戦闘だぜー!
…と思ったら、ガブラスと似たような感じで勝利。
('A`;)あれー?

いや、今度は手動でケアルラくらいはしましたよ。ええ…。




しかし、そこは長々と引っ張ってきただけはあるヴェイン執政官。
体に埋め込んだ破魔石の力が暴走し、その体が巨大化、服は破れ、筋肉が膨張する!











あのー、なんかすごくアミバ様に激似なんですが。



この、なんというかちょうどいい髪の長さと筋肉の膨張具合が、秘孔突いた後のアミバっぽい。

ダメージ食らったら「えひゃい!」とか言いそうである。



因縁の戦いのはずなのに思わずじわじわと笑いがこみ上げる。
だめだよコイツ、直視できないよッ…!
(参考:Google

というわけで、ボス戦。


BOSS
 
ヴェイン=ノウス
飛ぶ剣 ×5



なにやら、カンダタ子分として剣が飛び回っている。
あちこち飛び交うので、どれをターゲットしていたか把握できなくなるが、
ガンビット「HPが最も低い敵」への自動追尾で撃破してゆく。

途中、プロテスなどの効果が切れるので、プロテガ、シェルガ、ヘイストをかけ直しながら戦う。
なんだか余裕があるので、NPCとして参戦している、ヴェインを裏切ったガブラスにもヘイストをかける。

ほどなくして、アミバヴェインを撃破。
む。もしかして、幻妖の森でさんざん迷ったので、レベルが上がりすぎたのかも知れん…。


ヴェインを撃破すると、往生際悪く逃げ出す。
ヴァンは、ヴェインを追いかけようとしたところに突然現れたヴェーネスにびびって立ち往生し、
ヴェーネスがいなくなってから、ヴェインの後を追う。
相変わらず素敵なヴァン君である。

場面は変わって、要塞バハムートの甲板。



ヴェイン「ヴェーネス!どうやら私は覇王になりそこねた…。
     君の願いは別の人間に託してくれ…!」
ヴェーネス「とうに叶えられた。繭は砕け、破魔石の歴史は終わった…。
      世界はもはや不滅なる者を必要とはしない…。君の歩みを見届ける。共にゆこう…」



なんて言葉を交わしたのち、ヴェインは絶叫する。
ミストがヴェインの体内から放出され、苦しみもがくヴェイン。自分で秘孔をついて止めたらどうだ。
その腕は、真っ赤に燃え上がり、崩壊してゆく。指がなくては秘孔も突けないか。

放出されるミストのエネルギーが、
要塞バハムートや、帝国艦隊の飛空挺を貫き、あたりを崩壊させてゆく。
なんだかすごい展開になったな。


そして、「うわらば」と言って爆発するのかと思いきや、
なぜか飛空挺の破片、パーツ類がヴェインの体にあつまり、合体し、
メカヴェインになって襲ってきた!

(´Д`;)ええええええええええ。なんかすげえ展開ですね。



不滅なるもの     ×1



なにやら真っ赤な背景になり、豪華なBGMになり、そして敵の体力ゲージは表示されず、
『ヴェイン』の名すらない、いかにもな名称…。

え、え、え?
もしかしてラスボス?
まじで?


なんかアイテムとか全然手に入れてないし魔法も覚えてないのたくさんあるし、
魔石鉱以来、勝負をお預けにしてきたバッガモナンとかは?ボムキングは?
それよりなにより、あの意味深なヴェーネスは?
終わり??

ていうか、ヴェーネス「不滅なる者を必要としない」って言ってたような。
名前からして「不滅なる者」に見えるんだが。

いや、それ以上になんで突然『不滅なる者』になったの?







ま、まあ細かいことはさておき、たぶん最後の戦いだ、行くぜーーーーーーーーー!



ヴァンとバッシュ(おっさん)は、ひたすらヴェインの目の前に張り付いて攻撃する。

敵からの攻撃はまだ激しくないが、
パンネロは、仲間のHPが1000を切らないように、こまめにケアルラ。
MPが切れそうになったら、おっさんからアスピルして回復する。
ミストナックは我慢だ。

プロテス、シェル、ヘイストの状態は常に切らさずにしておく。

「メガフレア」「ギガフレアソード」「テラフレア」などの攻撃をされるが、
どれもダメージは1000程度、パンネロは離れた位置にいるので、殆どの場合で無事である。
ギガフレアソードは、ともすれば盾でのガードに成功する。よしよし。

あとは、ヴァンとおっさんを、パンネロが狙われないように『デコイ』かけたり、
ヴァンが積極的に白魔法使ったりしつつ殴って…
 ↓
撃破。



あれっ…?











…えーと。












ついにFF12をクリアしたぜーーーーーーーーーーー!!!!!!








「FF12ピュアプレイ日記」は、あともうちょっとだけ続くぞ。





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