大船渡 折々の記

大船渡の風景、釣り、菜園、献立、日々雑感

えっ、またかよ!腸閉塞にて入院の巻(3)

2015年12月17日 17時34分27秒 | 日記

     続きー

  11月13日(金)  入院7日目    案にたがわず睡眠できず。ひと晩中寝返りをうち寝相をかえ睡眠に努めるもあたわず。睡眠不足からくるストレスがピークに達する。
  10時の回診時、お昼から粥などの食事の提供について話があり、昼食が待ち遠しい。メニューはきんぴら大根、梅味噌、焼サバ、コマツナのからし和え、フルーツ盛り合わせと盛りだくさん。食べたのは6分目位だろうか?。日中日差しがあるも少々寒い一日である。
 日曜日に息子家族が来宅するとの電話あり。久しぶりに孫娘にも会いたいので、当日は
10時~13時の一時時間帰宅する旨看護師を通して主治医に伝える。夕方の回診で、①明日点滴を外す、②レントゲンを撮る、③退院は週明けの月曜日等を確認する。
 イレウス管を外したので、睡眠薬を錠剤に切り替え、別の薬を処方して頂き寝に就く。
      

      

   院内風景

 11月14日(土)  入院8日目。  終日雨。憂鬱な一日。 昨夜処方の睡眠薬リントン。効きがよく比較的よく眠れ、後遺症もなし。目覚めもスッキリであるが、隣人の話によれば、夜中のトイレ時、転倒し隣室に行こうとする騒動を引き起こしたとのこと。本人は全く記憶になし。薬の効き過ぎとの病院側の判断であるが、睡眠不足からくるもやもやもなく気分爽快。     点滴もなくなり、大手を振って廊下歩行できる。何とも言えぬ解放感有り。3度の食事も量的には多く、毎食食べ残しもあるがおいしく満足である。
 イレウス管もなく、点滴もはずれ、ガスや便も細々ながら開通し、何時でも退院の状況は整ったとの感じである。

      

  ある日の献立(食事半ばである)   

  11月15日(日)  入院9日目退院    朝食をとり、当番医の回診有り。息子家族が来宅の話をし、ガス、便通もある旨を話し、医師より今日中の退院OKの指示を頂く。
  家内の応援を得て、そそくさと退院の準備をし、病棟事務にその旨を話し、無事退院する。 早々に退院の日を迎え、治療にあたったお医者さん方、看護師さんたちに感謝!感謝!である。お天気は曇り日小雨だけれども、気分的には極めて爽快である。


     

 県立大船渡病院の正面入り口

 どんどはれ!    The  end 



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2 コメント

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Unknown (●徒然人)
2015-12-26 11:20:43
常習者でもあれば、予防の方法も熟知のはずだが、開腹手術経験者の場合やや宿命的なものらしい・・・、とばかりは言っていられない。イレウス管の挿入を経験してからは・・・。ご忠告は肝に銘じおき候。
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Unknown (北上直人)
2015-12-19 21:01:24
「入院の巻」読ませていただきました。
毎度毎度のことですが、食事は消化の良いものを、ほどほどの量で食べてください。1日三食でなくても、少量を6食くらいでもいいのでは?
 釣りもだいぶ久しぶりですね。日暮れも早いのでご注意を‼
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