先日所用で盛岡に行った折り、永井の野菜山菜直売所で、シドケ、コシアブラ、ウルイ、ゼンマイ、コゴミ、タラの芽などを購入し2,3日は山菜三昧で旬を満喫。
家内はまたぞろ「山菜を…」と話していた矢先、友人より電話で「山のシドケが採り頃になっているので…」とお誘いあり。翌朝厚かましくも早速ご好意に甘え車を走らせた次第。
かなりの広さの倒木のある杉木立の開かれた緩い斜面の至る所にシドケの群生。更に野わさび、ふき、ウドなども散見。山菜採りにはまさに宝の山だろうと推察。
さて、シドケ採り。初めての私にはどれが採りごろなのかわからなまま、それでも「葉のあまり開かない、茎の太めのもの」という友人のアドバイスに従って30分足らずで大きめのカッコべいっぱいの収穫。帰り際「良かったらこれも持って行って」と彼の採った別袋のシドケまで頂いた次第。これもまたご好意に甘えちゃっかり頂戴。
「持つべきは宝の山を持つ友なり」と家内の喜ぶ顔を思い浮かべ欣喜雀躍帰路につく。山の静寂と山菜採り初体験に大満足のひと時でした。
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