5月4日は、五穀豊穣、無病息災、震災早期復興祈願と神輿の修理のお披露目を兼ねた猪川町の天照御祖神社式年大祭。例年であれば町内各余興奉納組の山車、手踊りが繰り出し豪華絢爛たる絵巻図が展開されるのに、本年は東日本大震災の復興途次でもあり、行列巡幸のみの質素な祭典挙行となった。
祭りの朝は地区民総動員。お囃子、紋服、裃の着付けは 早朝3時半から~6時。そして記念写真撮影、地元の人達に舞を披露して村社へ。
それでも役付きの行列参加者約300名、権現さま、鹿踊りの囃子、サイボウ振り踊手等約300名合計600~700名の大行列。ご神幸順路には多くの見物人が詰めかけ、ご旅所での奉納組の勇壮な権現舞、鹿踊りを堪能した。
終日薄ぐもりの少々寒さを感ずる祭り日だったが、早朝から大変ご苦労様でした。今夜の「かさっここわし」、慰労会は大変な賑わいになるのだろう。
思いのほか人出があったのねー!!
裏方ご苦労様でした!
しかし、衣装が昔と変わらないのねー(^◇^;)
懐かしいなー!