陽も沈もうとしている寒い日の夕方、「ドンコ持ってきたが食べるが…」と、例の調子で綾里の山口氏が玄関に立っている。否やのはずもなくありがたくいただく。「タコも入っているが、さばいたことあるが…」とのたまわく。 適当に話を聞いて、インターネットで調べることにし、お礼は焼酎の「いいちこ 」 25℃、2L 1パック。。
暫時して、連れ合いが「たご!どこがさ行ってしまって、居なくなった」という。二人で探して、勝手口のタタキにへばりついているのを発見。 子どもの握りこぶし大いの小ダコだったが、捌きに初挑戦することにした。
①はじめにタコの目と目の間にある急所を突いてシメます。 ②胴部をひっくり返し、内臓を表に出します。 ③内蔵、目、口を取り出す ④ヌメリをとって、⑤全体に適当に塩を振り 2、30分間一心に塩もみする。 泡が出てくる 以下省略
。
④ タコをしめ、下処理後、ヌメリをとるため水洗いした
⑤ ヌメリをとって、次は塩もみする。泡でヌルヌルになった。それでもひたすら揉む。
塩もみ後、泡やヌメリを洗い落とし 沸騰した湯で3~6分程ボイルする。ボイルしながら熱湯に醤油を加え味付けする
ボイルをしたタコをすくい上げた。色付けもよく」立派な出来上栄えに期待が膨らむ。
早速薄切りにし、晩酌のツマミにする。 出来具合や如何?
さて、薄切りにした格好良い刺し身の出来栄えは如何と、勇んで箸をつけたが…。その堅いこと堅いこと、高齢者の晩酌のつまみには適しないシロモノと判明。
反省点は ①塩もみの時間が足りなかったこと、②ボイル時の手順。足の部分からそっとでなく、いきなり全体をどぶんと入れ、煮上げたこと。 ③味付けがザッパだったこと etc
次は生ダコを手に入れ、もう一度捌きに挑戦だ! どんどはれ!
風邪完治何よりです。
雪路 車も歩行も注意を‼
意外と難しいのねぇ。
思えば、イカはよく調理するのに、タコってしたことないな!!
同じ調理法ぢゃダメなのねぇー(^◇^;)