なごり惜しい。
一週間前。まだ山はこんな景色だったのに。
淀川のかなた。山が染まっていました。
がらにもなく、思い出した詩がありました。
山のあなたの空遠く
幸い住むと人のいふ
ああ われひとと尋めゆきて
涙さしぐみ かへりきぬ
山のあなたになほ遠く
幸い住むと人のいふ カールブッセ
▼こちら側の河原は、もう枯草色。
野の朝顔もこんな姿です。
▼エノコログサも種散らしたあと。
▼川には鳥も舞っていました。
(全然カメラに写らない‥)
けふからは日本の雁ぞ楽に寝よ 一茶
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山の彼方の詩は
やっぱりそらんじています。
こう言う紅葉の山にも合うのですね~。
そう思っていなかったです。
目から鱗でした。
錦絵のようで綺麗です。
ほんまに、ついこの間まで紅葉に癒されてましたが
最近はイルミネーションに癒されながら帰宅しています。
「こうような紅葉はぼれけーけっこうじゃのー」
直訳・・このようなこうようはものすごくきれいです
カールブッセと言い小林一茶と言い
今日はしびれさせていただきました。
今年は紅葉、いまいちだと言われていたのですが、そんなことはないですね。
綺麗ですね。
こちらの山も、ようやくまだらになって来ました。
カール・ブッセのこの詩、われわれの子供の頃、よく見かけましたね。
久しぶりに聞いたような気がします。
これはアサガオの種ですか、ムクゲにも似たような種が残っていますね。
一茶の句、いいですね。
にほんですな~ 最高!
でも、もう冬ですが秋みたいに日本は温暖化してますね、少しずつ確実に。
私も2週間前に京都に伺ってそう思いました。
京都は素晴らしい所です。
カールブッセの詩は有名ですねー
きっと私も、同じようにこの詩を浮かんだかもしれません。