九州で太陽光の電力を抑制するそうです。
結局、太陽光、風力などの再生可能エネルギーを真剣にやる気がないということですね。
需要と供給のバランスが崩れるのであれば、余剰電力を別のものに使うとか
貯めるとか、真剣に考えれば良いのですが、考えない。
結局、原子力発電を動かしたいだけなんですよね。
完全に補助金や、いわゆる原発ムラと言われている利権があるので。
安倍総理は右翼的と言われていますが、金に目がくらんで国を守るということを
考えていないか、もしくは、エネルギー政策を軽く考えているのかも知れません。
今は、右翼的な感じの人が原発推進で、左翼的な感じの人が再生可能エネルギー推進的な
なんか変な状況が生まれていて、今回の九州の件で浅学な人が色々と言っていますが
議論の本質が全くわかっていないので、念の為書いておきます。
簡単に言うと、日本のエネルギー政策は、原油やウランと決別すべき、なのです。
輸入しなければやっていけないエネルギーに頼ってはいけません。
エネルギーを自給自足出来る方策を考えるのがこれからのエネルギー政策の本質なのです。
もともと、原油と株価をデカップリングしたい、ということで原子力が始まりました。
しかし結局ウランを輸入することが必要であること、発電後のゴミを処分出来ないことが
問題となっています。そして解決は不可能です(勿論、災害時に日本が滅亡するくらいの
インパクトがあるということもありますが、それは「非常時」だと想定して、
議論の俎上にはのせないことにします)。
本質論として輸入資源に頼ったエネルギー政策というのは、怖いと思いませんか?
安全保障ということを考えて、国内で完結出来る再生可能エネルギーで
国内の電力を生産するにはどうしたらよいのかということが、今後行うべき議論の本質です。
原油のアラブ諸国や、ウランのカナダ・オーストラリア・ニジェールなどが
日本に対して敵対的になるリスクは低いと思いますが、世の中何があるかわかりませんし
産出国が敵対的にならなくても輸送中や精錬や転換で何かおこるかも知れません。
目の前にある技術でいうと、原油でもウランでもなく、電気や水素に移行すべきですし
AIを使った効率的な配電を行っていかなければなりません。
勿論、長期的には、原子核融合の研究も行う必要もあります。
今回の九州の件は、余剰電力を別の状態に転換して、使い倒すという真剣さが
足りていないことが問題なのです。余剰が出やすいから筋が悪い発電ではないのです。
それを大前提に技術開発を真剣にしていないことが悪なのです。
そして政治家は、エネルギーの自給率を高め、日本の安全を守る、ということを
こちらも真剣に考えて政策にしてほしいのです。
エネルギーや食料は、そういう状況になってみないと安全保障というリアリティが
出てこないですし、東日本大震災で起こった計画停電も、喉元過ぎればで、すでに忘却の彼方です。
とにかく真剣さが足りません。
憲法改正なんか後回しで良いです。
それよりも日本の安全保障を担保するための真剣なエネルギー政策を議論して欲しいのです。
結局、太陽光、風力などの再生可能エネルギーを真剣にやる気がないということですね。
需要と供給のバランスが崩れるのであれば、余剰電力を別のものに使うとか
貯めるとか、真剣に考えれば良いのですが、考えない。
結局、原子力発電を動かしたいだけなんですよね。
完全に補助金や、いわゆる原発ムラと言われている利権があるので。
安倍総理は右翼的と言われていますが、金に目がくらんで国を守るということを
考えていないか、もしくは、エネルギー政策を軽く考えているのかも知れません。
今は、右翼的な感じの人が原発推進で、左翼的な感じの人が再生可能エネルギー推進的な
なんか変な状況が生まれていて、今回の九州の件で浅学な人が色々と言っていますが
議論の本質が全くわかっていないので、念の為書いておきます。
簡単に言うと、日本のエネルギー政策は、原油やウランと決別すべき、なのです。
輸入しなければやっていけないエネルギーに頼ってはいけません。
エネルギーを自給自足出来る方策を考えるのがこれからのエネルギー政策の本質なのです。
もともと、原油と株価をデカップリングしたい、ということで原子力が始まりました。
しかし結局ウランを輸入することが必要であること、発電後のゴミを処分出来ないことが
問題となっています。そして解決は不可能です(勿論、災害時に日本が滅亡するくらいの
インパクトがあるということもありますが、それは「非常時」だと想定して、
議論の俎上にはのせないことにします)。
本質論として輸入資源に頼ったエネルギー政策というのは、怖いと思いませんか?
安全保障ということを考えて、国内で完結出来る再生可能エネルギーで
国内の電力を生産するにはどうしたらよいのかということが、今後行うべき議論の本質です。
原油のアラブ諸国や、ウランのカナダ・オーストラリア・ニジェールなどが
日本に対して敵対的になるリスクは低いと思いますが、世の中何があるかわかりませんし
産出国が敵対的にならなくても輸送中や精錬や転換で何かおこるかも知れません。
目の前にある技術でいうと、原油でもウランでもなく、電気や水素に移行すべきですし
AIを使った効率的な配電を行っていかなければなりません。
勿論、長期的には、原子核融合の研究も行う必要もあります。
今回の九州の件は、余剰電力を別の状態に転換して、使い倒すという真剣さが
足りていないことが問題なのです。余剰が出やすいから筋が悪い発電ではないのです。
それを大前提に技術開発を真剣にしていないことが悪なのです。
そして政治家は、エネルギーの自給率を高め、日本の安全を守る、ということを
こちらも真剣に考えて政策にしてほしいのです。
エネルギーや食料は、そういう状況になってみないと安全保障というリアリティが
出てこないですし、東日本大震災で起こった計画停電も、喉元過ぎればで、すでに忘却の彼方です。
とにかく真剣さが足りません。
憲法改正なんか後回しで良いです。
それよりも日本の安全保障を担保するための真剣なエネルギー政策を議論して欲しいのです。