いよいよ牡馬クラシック第一弾、皐月賞だ。
馬券検討にも当然力が入るのだが、今年はどうもこれといった本命馬が見当たらないのが困りもの。
血統構成に特に優れた馬がいるわけでもなく、どれも一長一短といった感じだ。
まずは有力どころの血統構成について考えてみよう。
フサイチホウオー
ジャングルポケット産駒として非常に良く出来た配合だが、母内アメリカ系の弱点はどうしようもない、当然成長力に欠ける。松田国英師の力量を考えると馬券から外す訳にもいかないが、本命に出来る馬ではない。
アドマイヤオーラ
タキオン産駒らしい底力に乏しい配合で、例年なら間違いなくトライアルで勝って本番で飛ぶ馬。これが一番人気のところが今年のレベルを物語っている。当然、馬券は消し。
ココナッツパンチ
マンハッタンカフェ産駒としてはなかなかの配合。父の母方の影響度が0になることやドイツ系に弱点を抱えるのはどうしようもないが、Law Societyやグルームダンサーといった底力に繋がる血の生かし方が良い。本命候補の1頭。
ドリームジャーニー
ノーザンテーストの3×4を持つマイラー配合。底力に欠け、鞍上もミスター出遅れ、どちらも信用できない。当然消し。
とりあえず単賞10倍以下の馬についてはこんなところ。
あと馬券として気になるのは、アサクサキングスとニュービギニング、大穴でエーシンピーシー。特にニュービギニングは、メンバー中最も底力に優れた配合で、なおかつ人気も落ちてきているので狙い目に見える。
という訳で、今のところ本命候補はココナッツパンチかニュービギニング。
印を打つなら
◎ココナッツパンチ
○ニュービギニング
▲フサイチホウオー
△アサクサキングス
△エーシンピーシー
といったところか。
血統的には楽しみな皐月賞ではないが、馬券のほうは楽しめそうな気がする。
ところで、過去5年の皐月賞優勝馬の厩舎を見ると、池江郎・瀬戸口・上原と、関東関西問わずスパルタ調教の厩舎である。この事実から、いかに厩舎で鍛えることが重要かがわかる。
シルクもラフィアンには、そこをもっと考えて厩舎を選択して欲しいものだ。
馬券検討にも当然力が入るのだが、今年はどうもこれといった本命馬が見当たらないのが困りもの。
血統構成に特に優れた馬がいるわけでもなく、どれも一長一短といった感じだ。
まずは有力どころの血統構成について考えてみよう。
フサイチホウオー
ジャングルポケット産駒として非常に良く出来た配合だが、母内アメリカ系の弱点はどうしようもない、当然成長力に欠ける。松田国英師の力量を考えると馬券から外す訳にもいかないが、本命に出来る馬ではない。
アドマイヤオーラ
タキオン産駒らしい底力に乏しい配合で、例年なら間違いなくトライアルで勝って本番で飛ぶ馬。これが一番人気のところが今年のレベルを物語っている。当然、馬券は消し。
ココナッツパンチ
マンハッタンカフェ産駒としてはなかなかの配合。父の母方の影響度が0になることやドイツ系に弱点を抱えるのはどうしようもないが、Law Societyやグルームダンサーといった底力に繋がる血の生かし方が良い。本命候補の1頭。
ドリームジャーニー
ノーザンテーストの3×4を持つマイラー配合。底力に欠け、鞍上もミスター出遅れ、どちらも信用できない。当然消し。
とりあえず単賞10倍以下の馬についてはこんなところ。
あと馬券として気になるのは、アサクサキングスとニュービギニング、大穴でエーシンピーシー。特にニュービギニングは、メンバー中最も底力に優れた配合で、なおかつ人気も落ちてきているので狙い目に見える。
という訳で、今のところ本命候補はココナッツパンチかニュービギニング。
印を打つなら
◎ココナッツパンチ
○ニュービギニング
▲フサイチホウオー
△アサクサキングス
△エーシンピーシー
といったところか。
血統的には楽しみな皐月賞ではないが、馬券のほうは楽しめそうな気がする。
ところで、過去5年の皐月賞優勝馬の厩舎を見ると、池江郎・瀬戸口・上原と、関東関西問わずスパルタ調教の厩舎である。この事実から、いかに厩舎で鍛えることが重要かがわかる。
シルクもラフィアンには、そこをもっと考えて厩舎を選択して欲しいものだ。
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