ひっそり一口馬主

競馬(特に一口馬主)の恥をブログでさらす。

マロウブルー

2007年08月27日 19時22分30秒 | 五十嵐理論
土曜日の新潟2Rで勝ち上がったのはセイウンスカイ産駒のマロウブルー。

キャロットの募集馬の中では全く目立った血統ではなかったが、当歳時の馬体が良く、血統を調べたらセイウンスカイ産駒としてはかなりの出来だったので注目していた馬だった。
友人の弟にキャロット会員がいるのでその旨は伝えておいたが、さすがにセイウンスカイ産駒ということで敬遠されたようだ(笑)。

配合内容は、Lyphardの中間断絶(ほぼ系列ぐるみ)を主導に、Bold Ruler、Never Bendで欧米の血を結合させたもの。Pharosが26個で土台を形成するなど、見所の多いものであった。
やはり、父がマイナーでも、配合さえ合えば勝ち上がれる産駒は充分出せるということだろう。

再来週あたりにデビュー予定の出資馬ドリームキューブも、父はマイナー種牡馬メジロブライト。
現在のサンデーサイレンス全盛の中で、主流から外れたセイウンスカイ産駒やメジロブライト産駒が活躍してこそ、競馬も面白くなるというもの。
是非、マロウブルーやドリームキューブには父に負けない活躍を期待したい。



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