ローゼンも４着

京都最終のマイネルローゼンは４着。

好スタートから持ったままで２番手。折り合いもつき、４角での手応えも絶好で圧勝もあると思えたが、そこからの伸びが足りなかった。

好走したのはいずれも４９０ｋｇ台の時なのに、今日は２０ｋｇも重かったのだから、まあ失速するのも無理はない。
どうせ鉾田では仕上がらないのだから、使い方くらい厩舎にお任せすればいいのに。

左回りに不安があるようなので、次はおそらく京都最終の芝２０００ｍ。しっかり調教して、絞れた馬体で出てくればもっとやれるはず。

あとは宮師にお任せしよう。

ブービー

シルクプロミスはブービー負け。

見事な出遅れで後方２番手から。さらに３角から大外を回って追い上げ、直線入り口でも外に振られてポジションを下げるなど、かなり下手に乗った印象。
スタート直後隣にいたミクロコスモスよりはマシだったが。

そしてプロミスの力不足もまた事実。今回も調教を緩めてなんとか馬体を維持していたようだし、もっと馬体が増えてビシビシ調教できるようにならなければ駄目なのだろう。
馬体がないからダートもキツイだろうし、現状では手詰まりの感がある。

次は多分5/23のカーネーションカップだろうから、それまでに少しでも改善されると良いのだが。

ドミニオンは４着

期待のシルクドミニオンは４着。

スタートでいきなり出遅れ。押して一度は好位につけたところで抑えたら今度はそのまま下がって後方へと、今ひとつ制御が効いていないように見えた。さらに、道中最内を進んでいたが３角から外に持ち出し始めて４角では大外に。この時点でかなり後方に置かれてしまってThe End。直線では良く伸びたが４着が精一杯だった。

４着と言う結果は悪くないのだろうが、内枠の利を自ら手放すような騎乗で、内容は全く褒められたものではない。もっと積極的な騎乗を期待していたので、残念なレースだった。