ひっそり一口馬主

競馬(特に一口馬主)の恥をブログでさらす。

フローラS登録

2009年04月19日 17時38分27秒 | 過去の出資馬
シルクプロミスが予定通りフローラSに登録。登録頭数は25頭。
このうち賞金上位はたったの8頭なので抽選の当選確率は10/17で約6割。

スイートピーSに回っても相手関係はそんなに変わらないだろうし、出来れば賞金の高いここに入って欲しいところだが・・・。

アンライバルド

2009年04月19日 15時57分14秒 | 五十嵐理論
皐月賞は全国一千人(推定)のIKファンの期待に応えて1A級馬アンライバルドが優勝。
そして私の馬券はヒモ抜け・・・・幸四郎の馬なんか買えませんぜ。

直前に2B→3Bに評価変更のロジユニヴァースはDylan Thomasよろしく惨敗。IKも2B、しかも底力不足の配合と言うことで最初から「危険な人気馬」という事にしておけば格好良かったのに、残念なことだ。

アンライバルドの血統構成はAlmahmoudの5×5を主導にHyperionのスタミナを活かした内容で、結合をHail to Reasonで無難にまとめるというサンデー系、特にネオユニヴァース産駒としては標準的な形態。
だが他の配合馬と異なり、この配合で強調すべき点は、強調されたSadler's Wellsと父内Krisが呼応してFair Trial、Tourbillon、Mieuxce、Papyrus、など細かいところまでクロス馬になりSadler's Wellsを全開させているところ。Sadler's Wells産駒の活躍馬の母系にKrisが含まれていることが多いのもこのためであろうが、これが同じ母を持つボーンキング(3B・父サンデー)より一段上の評価となった根拠と言えるだろう。

私の自己評価では○□○□□△○○で3B級だったのだけど、皐月賞の出走メンバー中では№1の配合馬であったことには違いはない。
我らがマイネルクラリティが無事にダービーに出走できたとしても現状では勝負にならなそうなので、青葉賞までに大幅に成長していてくれることを期待しよう。