ひっそり一口馬主

競馬(特に一口馬主)の恥をブログでさらす。

気性のせい?

2009年02月27日 21時28分55秒 | 過去の出資馬
マイネレプリークは、21日(土)に東京で出走して13着でした。好スタートからハナを切れそうな勢いでしたが、シルクマンハッタンが譲らず2番手を追走します。しかし直線半ばであっさり後退してしまいました。休み明けとはいえ決して状態は悪くなかっただけに、気性としか考えられません。揉まれなければ直線でもっと踏ん張れるはずです。目立つ疲れもなく、火曜日にはダートのAコースを早くも1周しました。次走は中山最終週の鎌ヶ谷特別・牝馬限定・芝1800mを予定しています。


時計的に見ても、とにかく全然能力を発揮していないのは間違いない。ただ、それを簡単に馬の気性のせいにするのは問題がある。

レースのラップを見れば完全に超スローペースで、瞬発力に劣るレプリークが直線で置いていかれるのは当然だ。よって、あっさり先頭を明け渡すことでその流れを作る手助けをした鞍上にこそ原因があると思われる。
仮に楽に逃げられていたとしても、同じようなラップで直線に向いていたとしたら、おそらく結果は変わらなかったのではないだろうか。
レプリークにとって必要なのは揉まれないことではなく、道中のラップが緩まない、ある程度上がりが掛かるようなレース展開であろう。

次走は中山1800mの牝馬限定戦。間隔も空くし、距離も手ごろでいい選択だと思う。
今度はいいレースを見せて欲しいものだ。