強気のコメント

マイネルクラリティは、８日（日）、東京１１Ｒの共同通信杯・芝１８００ｍに石橋脩騎手で出走します。追い切りは新馬に楽に先着。相手が早々と脱落したため、最後はソラを使って減速してしまったとのことでした。宮本師は「稽古で動かない馬だが、動いた方。パートナーがもっと頑張ればラストはもっと伸びたはず。まだ底を見せていないし、強いメンバーに食らいつけるだけの力がある馬。１勝馬だが期待している」と力強くコメントしていました。一気に相手が強くなりますが、ここで揉まれることは先々に向けて良い経験になることは間違いありません。どのような競馬をするか注目しています。


近況でもそうだが、スポーツ紙におけるコメントでも強気な発言連発の宮本師。
私も少しは期待しているが、師の期待はどうも私以上にある感じ。

調教の映像は見たが、ダイナミックなフットワークで力強く先着しており、状態の良さは感じられた。時計もかなり良かったほうだろう。

クラリティの終いは確かだし、前走、前々走とスローペースで掛かり気味の追走になっていたので、道中のペースが上がって逆に折り合いが付くかもしれない。
道中ペースが緩まず、中団やや後方を楽に追走出来るようならチャンスはあると思うが、どうだろう。

目標は調布特別

マイネレプリークは、美浦で調整中。入厩翌日の４日（水）からＤコース（ダート）でのキャンターを開始しています。すでに馬体がぎゅっと引き締まった状態。輸送や環境の変化、飼料の違いが影響してか、前回の在厩時に比べると食が少し細いものの、このあたりは徐々に解消するものと思われます。復帰の目標は東京最終週の調布特別・芝２０００ｍ。


帰厩時の予想通り、レプリークは調布特別で復帰の予定らしい。
ラフィアンらしくなくレースまで２週間以上あるので、それなりに良い状態での復帰戦を迎えられそうだ。

休養前の状態だったら間違いなく１０００万下条件でも通用するはずだが、さて。