ひっそり一口馬主

競馬(特に一口馬主)の恥をブログでさらす。

オーシャンエイプス 血統評価

2007年02月05日 21時47分56秒 | 五十嵐理論
新馬戦で2着に8馬身差の圧勝劇を演じたオーシャンエイプス。
来週きさらぎ賞に出走するということで、IK血統研究所のトップで絶賛されていた。
おそらく一週間後の判ると思うが、実際どの程度の評価なのだろう?

とりあえず、自己評価では

□□○○○□□○ 3B級 中長距離向き

IK血統研究所でも説明されていたが、ノーザンテーストの欠陥補正とバランスの良さ、Ribotのスタミナなどに良さがある配合。
ノーザンテースト内はVictoria Parkの欠陥をどう補正するかが最大の問題となるが、この配合ではSir Gallahad、Buchan、Papyrus、Ultimusによって補正されている。
さらに言えば、RibotのクロスによってBuchanとPapyrusを、MenowのクロスによってUltimusを、それぞれ主導に結合させることに成功しているところに妙味があると言えるだろう。
ちょっと古いが、菊花賞馬バンブービギンとイメージの似た配合と思われる。
母の母方もNijinsky、Ribot、Rivermanと質が高く、スピード・スタミナをアシストしている。

それでも、やはりノーザンテーストが最優位になったのはマイナス要因で、個人的には3B級以上の評価は出来ない。

ちなみに、半弟(父アグネスデジタル)がラフィアンで募集されていたが、こちらの自己評価は1B~2B級。
配合的には比べ物にならない。