昨日が肌寒かったので、ヒータをつけたまま出社して、帰宅するとアンタエウス タイガーヒル幼虫42gの菌糸瓶で暴れが観察できた。
どうやら24℃では居心地が悪い様子。22℃以下で管理していたのだが、クルビデンスSSpに続いてアンテも暴走中^^;
瓶上部まで上がってきているので、酸欠が原因と考えられる。蓋を閉めるのが早すぎたようだ。
試しに体重を量ると、
34g。 8gも減量している^^;
桜が散り始めたらは頃からは室温飼育にした方がいいのかもしれません。来期の教訓にします。
家では温室内の温度と菌糸瓶内の温度差が0.7℃ありました。1℃近くも菌糸瓶の温度の方が高いみたいなので、温室の管理温度設定を1℃低めの21℃以下で管理するのがいい気がします。
それと、アンテなどは、もう少し菌糸瓶を熟成させて菌糸の活性を落とした方がいいのかもしれません。1ヶ月では熟成が少ないかも?
別のインドアンテ シェムガンの居食い幼虫は5ヶ月もかけて、まだ1本目の菌糸瓶800ccの半分ほどしか食していませんが、40gは超えていそうな気配です。古い菌糸を美味しそうに食べ続けているということは菌糸活性が関係ある気がしています。
体重が知りたくてついつい掘ってしまったのも失敗でした。瓶連結なら、もう少し1本目で引っ張り新瓶の熟成を図れたと思います。
反省することだらけですが、いい勉強になりました。