ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

難読地名

2010年06月16日 09時26分32秒 | 思ったこと
 ちょっと離れた場所に行くと地名がなかなか読めない。関西なんて滅多に行かないからほぼ全滅である。まるで読めないわけではなく読み方が思ったものと全然違うのだ。例えば三田と書いてサンダってそりゃないだろうと思うんだけど、ミタよりは自然な読み方なのかなぁ。

 で、小泉山再調査なんだけど、今度はこの本を図書館で見た。




 この本ではどうかというとやはりコイズミヤマだった。筆者は地元の人に聞いて山名を調べたらしいが、もしそうなら聞いた人が悪かったのかなぁ。でもこういう本が2冊共に同じ間違いとはねぇ。




 もしかするとコズミヤマって読むのが間違いなのかな。それともコズミに全然関係ない漢字を当てはめたのか。難読っていうと見たこともないような漢字だったりその組み合わせだけど、誰でも読めるのに読み方が全く違うなんて方が厄介だ。
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幽体離脱的観戦

2010年06月15日 08時58分56秒 | 思ったこと
 ワールドカップ南アフリカ大会、日本はその直前の練習試合で負け続きだったのとE組の相手が凄いってのもあって今までより関心は無かった。そこで現実の世界を上から覗いてる幽体離脱的観戦。一方ヨメはというと、うちの死んだ婆さんがプロレス見てた時みたいに 「 あ! 」 とか 「 ひ! 」 とか言いながら興奮気味に観戦。何だか身体に悪そうだ。

 今大会で最初に見たのがメキシコ・南アフリカ、次がアルゼンチン・ナイジェリア。どれも面白かったけど特にアルゼンチンは相手陣地に入ったらゴールに殺到するという、まるでバスケットの試合のようで面白かった。日本はその逆に相手ペナルティーエリアに近づくと蹴鞠状態になってゴールを背にすることすらある。

 カメルーンといえばエムボマ。ところがこの程度の選手は幾らでもいるというのにこの試合のカメルーンはパッとしなかった。そのせいもあって余裕で観ることが出来た。カメルーンらしいなと思ったのは後半40分1秒のこのシュート、このくらいかな。このシュートがゴール隅のバーに当たった時だけ感情が揺れた。こういうシュートが恐い。まぁでも勝って何よりと他人事モード。


ここからのシュートがバーに当たる


 夜更かしに弱いので前半は生で見て後半は録画して翌朝見る。試合結果が分からないようにまずレコーダーの電源を入れて再生開始。そしておもむろにテレビの電源を入れるというやり方で擬似生体験。
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山椒(サンショウ)

2010年06月15日 08時58分07秒 | 植物、植物っぽい物
 山椒は山によく生えていて葉を千切ると良い匂いがする。ボッケ集落にも山椒が自生してるけどどれもイヌザンショウ。葉を千切ると山椒の匂いはするものの微かなものだ。

 ちゃんとした山椒が庭に1本くらいあってもいいと思って家から少し離れた所にある林道の脇を適当に探した。林道の土手ではは草刈をすることがあるので背の小さな木でも根が発達してることが多くそういうのは簡単には抜けない。車を止めた場所から100mほどで見つかった。葉を千切って嗅ぐと良い匂いがする。この木はヨメが軽く引っ張ったら直ぐに抜けてしまうような若木だった。庭に植えたけどこれから入梅だから上手く根付くのを期待。


高さ30cmほどの小さなサンショウ


 サンショウとイヌザンショウの区別は葉を千切って匂いを嗅ぐしかないと思ってたらそうでもないようだ。取ってきた時に葉の模様が少し違うと思ったが、棘の生え方も違っていた。とまぁ自分で発見したんじゃなくて後で調べて知ったんだけどね。

 分かり易いのが棘。見た目が同じだと思ってたけどまさか棘の生え方がこんなに違ってたとは気が付かなかった。


対生なのがサンショウ



互生なのがイヌザンショウ


 葉はそれほど明確ではないけどサンショウの葉は白いものが混じっている。そして普通に緑一色のがイヌザンショウ。


葉の中に白いのがあるのがサンショウ



緑一色のがイヌザンショウ


 まぁでもこんな事知らなくても匂いを嗅げば一瞭然ってもんだ。ところでサンショウといえば擂粉木(すりこぎ)だけど、イヌザンショウの木でもいいんだろうか。
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朴の木(ホオノキ)

2010年06月14日 08時34分39秒 | 植物、植物っぽい物

真ん中の木がホオノキで白い点が花
撮影2010年6月14日@佐久市


 ホオノキの花は桜のように木全体がピンクになるようには咲かないが、直径20cmくらいの大きな花なので遠くからでもホオノキだと分かる。


ツボミの大きさは鶏卵くらい


 花の匂いは変なのかなと思って嗅いだら甘い匂いだった。3年前に嗅いでたのに既に忘れていた。


花の直径はざっと20cm


 秋にはこれが赤くなるが、その姿は南国風である。


花が散った後
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源氏蛍(ゲンジボタル)

2010年06月14日 08時34分03秒 | 
 少し早いけどぼちぼちホタルが出る頃かなぁと思い見に行った。蛍の居る場所までは歩いて500mほど。直線距離ならその半分の場所もある。数匹ほど光っていた。そのうちの1匹がこのオレサマの身体に止まったのでそのまま家に連れてきた。

 蛍は光を放つので夜行性のようだけど、夜も10時になるとそれほど光らない。夜更かし型の夜行性ではない。家に戻ったのは10時を少し過ぎた頃。光を出さずじっとしてるので多分眠ってるのだろう。それでは写真として詰まらない。昆虫虐待って話もあるがつつくと緑がかった光を出す。そんな事をして撮った写真だけど出来栄えはだからどうしたって感じ。この後蛍を外に放す。


ゲンジボタル
撮影2010年6月12日@ボッケニャンドリ集落


 集落の中で蛍が見れるのは3箇所くらいだと思ってが、他にも見ることが出来る場所がまだ数箇所もあるって話を聞いた。それらは皆ゲンジボタルだけど、その話をしてくれた人はヘイケボタルもいるのは知らなかった。
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有りそうで無い名前

2010年06月14日 08時33分12秒 | 思ったこと
 最近の子供の名前は読めないのが多いけど、親としては世界に1つの名前を付けてるのだろう。でもそんな名前が案外2つも3つもあったりする。無さそうで有るってやつで、それを見つけた時は街中で自分と同じ服を見たような気分かも。しかも自慢の服。


枝の下側を歩くのはキツツキだけ


 その逆にありふれてそうなのに案外無い名前というのがあった。人の名前ではなく山の名前なんだけど、小泉山(こいずみやま)というのが長野県の茅野市(ちのし)にある。小泉というのはそんなに珍しい苗字ではないから小泉山も日本中に幾つかあるのかと思ったらそうでもなかった。小泉岳というのはあったけど小泉山というのは三省堂の日本山名事典を見る限り1つしかなかった。


三省堂日本山名事典より


 もしかしたらと大泉山を見るとこれも1つ。ならば泉山はどうかというと、これは読み方がいずみがせんとかせんすいやまとあるものの5つあった。でもたった5つである。


三省堂日本山名事典より



三省堂日本山名事典より



富士山じゃないんだからこんな会話は成立しない

「 どちらにお住まいですか 」
「 小泉山の麓ですよ 」
「 ああ、長野県の茅野ですね 」
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一文字蝶(イチモンジチョウ)

2010年06月12日 09時09分34秒 | 

イチモンジチョウ
撮影2010年6月12日@ボッケニャンドリ家


 帯が一本なのでイチモンジチョウ。タテハチョウの仲間である。こげ茶色に白い帯の蝶は何種類かやってくる。この類の中ではこれは大きい方だ。黒い触覚の先は少しオレンジ色っぽいが、他のタテハチョウもそんなのが多いような気がした。
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吸い葛(スイカズラ)

2010年06月12日 09時08分13秒 | 植物、植物っぽい物

スイカズラ
撮影2010年6月12日@ボッケニャンドリ家


 1つの蔓に白い花と黄色い花が同居。この草は蔓状で家周辺ではありふれていて、これは家の壁際に自生。あまり茂ると蟻の溜まり場になるので時々抜くが、ヨメはこれはスイカズラなんだから抜くなと言う。その割には放置。
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亀に落書き、亀に署名

2010年06月12日 09時07分38秒 | 思ったこと
「早く消してあげて」甲府・舞鶴城公園
落書きされたカメ 見物人が殺到
・・・・・略・・・・・
「カメがかわいそう。早く助けてあげてほしい」と心配顔。
・・・・・略・・・・・
2010年06月11日(金)山梨日日新聞



山梨日日新聞より


 なかなか斬新ないたずら書きだと思った。そんなことするなと思うのだが理由を聞かれたら答えられない。

 矢が刺さったわけでもないし、何故可哀想なんだろうと考えた。例えばこの亀が雄ならば雌が寄って来ないことがあるのか、仲間が毛嫌いするのか、それともカラスなどに見つけられ易くなって身の危険が迫るのか。もしそうなら可哀想だ。

 下のお祭りの亀、甲羅の写真は見つからなかったが、竹製の滑り台は2mくらいはありそうだった。ここを滑り降りる亀の気持ちになって想像すると恐ろしいイベントだ。亀がどう感じるのか分からないがとこちらは虐待みたいだ。でも全然問題視されない。

子の成長祈り千団子祭り…大津・三井寺で始まる
 大津市の三井寺(園城寺)で、
・・・・・略・・・・・
参拝者は亀の甲羅に子どもや孫の名前と数え年を書いて、竹製の滑り台を滑らして池に流し、無病息災を祈念した。
・・・・・略・・・・・
2010年5月17日 読売新聞
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キャミソール大臣

2010年06月12日 09時07分32秒 | 思ったこと
 もし俺が小学校の教師だったら算数のこんな応用問題をテストに出したい。政治資金の内訳は、キャミソール1万円、コミック4495円…、さて合計幾らでしょうって問題だ。先生キャミソールって何ですかって聞かれたら政治活動に必要なものですが先生には分かりませんと答える。

荒井戦略相:コミック、CD、衣料品にも…
党が領収書公開
・・・・・略・・・・・
 08年4月30日付で少女向けコミック5点に計4495円が、同年5月20日付でパチンコ台の効果音楽をまとめたCDに2500円が支出されていた。他にも08年4月5日付で衣料品18点(パーカや靴下、キャミソールなど)に計2万2670円▽09年3月20日付でおもちゃ代として百貨店に7350円 ▽07年3月12日付で大手ハンバーガーチェーンに2210円--などの支出があった。
・・・・・略・・・・・
「適切かどうかとなると少し反省しないといけないと思う。ただ、そういったものに使うのを(法律が)禁じているわけではない」と述べた。
・・・・・略・・・・・
2010年6月10日 22時15分 毎日新聞


 ほら、領収書の金額を合算するとちゃんと合ってるでしょ、だから問題ないんだよ、って感じ。燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんやの世界だね。俺にはエライ人が何考えてるのか分からない。もしかして普天間問題のことでヒラリーにプレゼントしたのかな。そんな理由だと信じたいが違うだろう。

 ところで今年初めて確定申告ってのをやったんだけど、こういうのってアリかなぁ。う~ん、多分ダメだろうなぁ、そんな気がする。ちなみに確定申告で帳簿を見せることはない。

「 事業内容はソフトウェア開発ですね 」
「 そうです 」
「 経費にキャミソールっての、これは認められませんね 」
「 何故ですか 」
「 ソフトウェア開発と関係無いでしょ 」
「 他社製品を購入して研究する必要があります 」
「 だからソフトウェア開… 」
「 事業内容はソフトウェア開発なんですよ 」
「 分かってますよ 」
「 柔らかい服、ランジェリーの開発ですなんですよ、 」
「 ・・・・・ 」
「 分ってもらえましたか 」
「 こ、この申告で問題ありません 」
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梅雨に入ってないのに雷雨

2010年06月11日 10時00分44秒 | 思ったこと

夕立@17時頃

 ここのところ雷鳴をよく聞く。といっても音は八ヶ岳か小諸の方から聞こえるだけで佐久は晴れてばっかり。昨日は小諸の方でゴロゴロ鳴っていた。暫くすると雨が勢いよく降ってきた。

 1年の最初に聞く雷ってのは梅明けを知らせるものだと思ってたが、まだ梅雨に入ってない。天気が悪いと異常気象だなんだと話題になるが、爽やかな晴れ続きだと気にするのは農家の人くらいかな。

 この晴れももう長続きしないんだろうけど、今までは変だったんじゃなかろうか。当然この先何処かにしわ寄せがくるわけでちと気になる。
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海鮮三昧

2010年06月11日 10時00分10秒 | 生き物全般
 冷蔵庫の中に賞味期限が数日過ぎた明太子と白子干しを発見。ヨメが気分に任せて買ってきたものだけに何時出番が来るのか分からないので食べることにした。

 このしらす干しというのは食べる以外の面白さがある。中に入っているのはシラスだけでなく小さいタコだのイカが入ってたりするのだ。今回初めて記念写真を撮ることにした。右から2、3番目のはカニかエビの幼生かな。一番左の大きいのは、って5mmもないんだけどイカみたいだ。


小皿に盛り付けたら豪華に見えたなぁ
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干し椎茸栽培

2010年06月11日 09時59分38秒 | DIY
 2年前に椎茸の菌を植えつけた。畑に蒔いた種なら暫くすると芽が出て来るが椎茸は数年先だとあった。数年経って失敗だと分かるのも厳しいなぁと思いつつ気長に待った。2年経ったけど、他のキノコが出て来ないのでそれなりに椎茸は育ってるものと信じた。

 作ったばかりの縁側に座って広大な借景を眺めていたら椎茸のほだ木に変な模様が見えた。もしかして椎茸かと思ってヨメに言うと 「 あ、さっき草むしった時に気がついたけど忘れちゃった 」 と言う。たった10分前の、しかもこんな珍しい出来事をよく忘れることが出来るもんだと呆れる。

 2つ出来てたが大きな方は下に落ちていた。ヨメがそこを通った時に触れたらしい。勿論俺はそんな事とは知らずに撮ったのがこの写真。これでも直径7cmくらいはあるのかな。もうとっくに出てたようで既にからからに乾いてた。


初椎茸


 素人でもなんとかなるもんだ。しかし生椎茸ならいざ知らず出て来たのが干し椎茸じゃねぇ。でも気付かずにカビが生えてるよりはいいか。というよりキノコを放置したら大抵朽ちて崩れてしまうのに乾燥されて残っているなんて奇跡的だ。感謝感謝。

 その味はというとバターのような風味があって美味しかった。後で取り立ての椎茸ってバターの味がするのかとヨメに聞くと 「 フライパンで焼いたのでバターを使った 」 と。そりゃバターの味がするわけだ。というわけで素材の味を100%堪能することは出来なかった。もうじき入梅だ。雨後の竹の子のように沢山生えるといいな。


大きな方のシイタケ
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ナスてそったらことを

2010年06月10日 08時44分19秒 | 思ったこと
結城市でナスの窃盗
結城市で農業用ハウスから収穫間近のナスばかりおよそ3000個がなくなっているのが見つかり、
・・・・・略・・・・・
「朝起きてナスをとりに行くとあんなにぶら下がっていたものがなくなっていてびっくりした。がっかりして仕事に手がつかず今後、どうやって防いでいくか考えたい」と話していました。
06月09日 18時10分 NHK茨城県のニュース


 窃盗ってのは汗水流して働くのが嫌いな人がやるもんだと思ってる。なのにナス3000本の収穫。農業経験者の仕業としても見当はつかないけどそれなりの時間はかかる。どちらかというと働き者って感じだ。

 しかしもう少し広い視野で見ると収穫以前の仕事は一切してないからなぁ。まともな労働者とは言えないな、って当たり前か。それにしても訳の分からない窃盗犯だ。
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キジ

2010年06月10日 08時43分39秒 | 

産経新聞より


 記事詳細というのをクリックした。記事が記事だけに何が書いてあるんだろうと期待したらこれと全く同じ文面だった。



 10数年前、まだ山梨の別荘に住んでた頃に木曽から友達が来た。途中、道端でニワトリに遭遇したとかで凄い田舎だなどと言われた。木曽だってねぇ…

 田舎の生活と自然に囲まれた生活は似てるようで随分と違う。同じ鳥でもウグイスが鳴いてるのが聞こえれば自然に囲まれてて良いねぇとか言われるが、家畜であるニワトリだと田舎だと言われる。ではこのキジはどっちだろう。

 ここのところキジがボッケ家と隣の別荘の庭をうろうろしている。鳥は人が近づくと逃げるもんだけど、逃げ方も色々だ。このキジの逃げ方はというと、人が歩くのと同じくらいの速さで去って行くが、何だかばかにされてるような感じがする。サギといい、どうも大きな鳥の逃げ方は気に入らないのが多い。


人を食ったような顔
撮影2010年6月9日@ボッケニャンドリ家
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