最近の子供の名前は読めないのが多いけど、親としては世界に1つの名前を付けてるのだろう。でもそんな名前が案外2つも3つもあったりする。無さそうで有るってやつで、それを見つけた時は街中で自分と同じ服を見たような気分かも。しかも自慢の服。
枝の下側を歩くのはキツツキだけ
その逆にありふれてそうなのに案外無い名前というのがあった。人の名前ではなく山の名前なんだけど、小泉山(こいずみやま)というのが長野県の茅野市(ちのし)にある。小泉というのはそんなに珍しい苗字ではないから小泉山も日本中に幾つかあるのかと思ったらそうでもなかった。小泉岳というのはあったけど小泉山というのは三省堂の日本山名事典を見る限り1つしかなかった。
三省堂日本山名事典より
もしかしたらと大泉山を見るとこれも1つ。ならば泉山はどうかというと、これは読み方がいずみがせんとかせんすいやまとあるものの5つあった。でもたった5つである。
三省堂日本山名事典より
三省堂日本山名事典より
富士山じゃないんだからこんな会話は成立しない
その逆にありふれてそうなのに案外無い名前というのがあった。人の名前ではなく山の名前なんだけど、小泉山(こいずみやま)というのが長野県の茅野市(ちのし)にある。小泉というのはそんなに珍しい苗字ではないから小泉山も日本中に幾つかあるのかと思ったらそうでもなかった。小泉岳というのはあったけど小泉山というのは三省堂の日本山名事典を見る限り1つしかなかった。
もしかしたらと大泉山を見るとこれも1つ。ならば泉山はどうかというと、これは読み方がいずみがせんとかせんすいやまとあるものの5つあった。でもたった5つである。
「 どちらにお住まいですか 」 |
「 小泉山の麓ですよ 」 |
「 ああ、長野県の茅野ですね 」 |
うちの近所に「小泉山」って書いて「こずみやま」っていう山が有ります。
その先には「大泉山」って書いて「おおずみやま」っていう山も有ります。
#でえらぼっちもびっくり!?
小泉も大泉も「い」は読まないんですね。
山名に関しては他に「日本山名総覧」がありますが、これだと何と載ってるのかな。
※
佐久には森泉という苗字があります。苗字なのでタレントのことではありません。それを「もりずみ」と読む場合があってそれに通じるものがあるのかなぁ。
でも、あの山々を『い』抜きで呼ぶのは地図上だけかと思ったので驚きです。職場でも家でも『こいずみやま』です。山の麓の信号機の表示が『kozumiyama』なことに違和感あるくらい。正式にはい抜きなんですね。
勉強しました。
セレブーさん、ぬかりましたねぇ(^-^;
ちょっと検索したらずっとコイズミヤマだと思ってたなんてのが幾つかありました。
ちなみに佐久穂町辺りにある信号機の標識に shirakomaike というのがあります。こちらは間違いで正しくは shirakomanoike と「no」を入れるべきです。
小泉山に隠れて蓼科山が見えません。
> 山の麓の信号機の表示が『kozumiyama』なことに違和感あるくらい。
実は私も未だに違和感拭えません。(-_-;
数年前にこちらへ来た折り、ずっとこちらで暮らしてる甥っ子(当時小学生)が「こずみやま」と言うので確かめたら地域、学校、市役所レベルでそういう呼び方でした。
玉川組の皆さん、でしたか(^-^;
地図を見てたらこの山の西側に小泉という地名がありますが、コズミと読むんですかねぇ。