ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

濁した後に立つ鳥

2010年06月03日 08時24分34秒 | 思ったこと
 細川護煕は鳩山由紀夫はどんな人かと聞かれて Nothing と言ったそうだけど、正にその通りだ。だけどそんな人が何故総理になれたのか。他の人は政治家として有能だと思ってたんだろうか。お金目当てだったんじゃないのかな。

 普天間に関しては散々掻き回し、どうにもならなくなって放り投げたって感じだ。最初はね、あれだけ言うんだから何か妙案を持ってるもんだと思ったけどねぇ。今辞めるのは無責任だけど、問題解決能力が無い人にこれ以上やってもらっても困るから辞任歓迎だ。

 辞任表明後の騒ぎ、葬儀の最中に遺産争いをしてるようだった。今にも船が沈みそうだってのに誰が舵を取るのか揉めているようにも見えた。そこに国民のためなんてのはなくただただ参議院選挙のためとかそんな風にしか見えない。

 辞任の理由は普天間とか政治と金の問題ってことだけど、言ってる事とやってる事は違うし、その言ってることもコロコロ変る。総理であることが間違っている。ヨメは辞任取り消しはないみたいだねと言う。う~ん、さすがにそれは無いようだ。

鳩山発言全文
・・・・・略・・・・・
国民が徐々に徐々に聞く耳を持たなくなってきてしまった。
・・・・・略・・・・・
なんでクリーンであるはずの民主党の、しかも代表がこんな事件にまきこまれるのか。
・・・・・略・・・・・
2010年6月2日13時11分 読売新聞


 国民のみなさんが徐々に徐々に聞く耳をって、酷い話だ。それを言うならば、国民にそっぽを向かれた、だろう。こんな事件というのは政治資金規正法違反の秘書のことだ。脇見運転して事故った時、車のせいにしてるようなもんだ。車が勝手に電柱に衝突した、と。ここまで人のせいにした言い訳も珍しい。

 政治は一寸先は闇なんてたまに言うけれど、こんな政府では国民にとっては何処もかしこも闇だらけ。そんなんだから子供手当ての大半は貯金に回る。その前の総理には漢字の読み方を学んだ。今回の総理には日本の国防についてどうするのか改めて考えさせられた。議員の方々も同じく考えて欲しい。教訓ばかり残す総理はもう沢山。
コメント (4)
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