ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

幽体離脱的観戦

2010年06月15日 08時58分56秒 | 思ったこと
 ワールドカップ南アフリカ大会、日本はその直前の練習試合で負け続きだったのとE組の相手が凄いってのもあって今までより関心は無かった。そこで現実の世界を上から覗いてる幽体離脱的観戦。一方ヨメはというと、うちの死んだ婆さんがプロレス見てた時みたいに 「 あ! 」 とか 「 ひ! 」 とか言いながら興奮気味に観戦。何だか身体に悪そうだ。

 今大会で最初に見たのがメキシコ・南アフリカ、次がアルゼンチン・ナイジェリア。どれも面白かったけど特にアルゼンチンは相手陣地に入ったらゴールに殺到するという、まるでバスケットの試合のようで面白かった。日本はその逆に相手ペナルティーエリアに近づくと蹴鞠状態になってゴールを背にすることすらある。

 カメルーンといえばエムボマ。ところがこの程度の選手は幾らでもいるというのにこの試合のカメルーンはパッとしなかった。そのせいもあって余裕で観ることが出来た。カメルーンらしいなと思ったのは後半40分1秒のこのシュート、このくらいかな。このシュートがゴール隅のバーに当たった時だけ感情が揺れた。こういうシュートが恐い。まぁでも勝って何よりと他人事モード。


ここからのシュートがバーに当たる


 夜更かしに弱いので前半は生で見て後半は録画して翌朝見る。試合結果が分からないようにまずレコーダーの電源を入れて再生開始。そしておもむろにテレビの電源を入れるというやり方で擬似生体験。
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山椒(サンショウ)

2010年06月15日 08時58分07秒 | 植物、植物っぽい物
 山椒は山によく生えていて葉を千切ると良い匂いがする。ボッケ集落にも山椒が自生してるけどどれもイヌザンショウ。葉を千切ると山椒の匂いはするものの微かなものだ。

 ちゃんとした山椒が庭に1本くらいあってもいいと思って家から少し離れた所にある林道の脇を適当に探した。林道の土手ではは草刈をすることがあるので背の小さな木でも根が発達してることが多くそういうのは簡単には抜けない。車を止めた場所から100mほどで見つかった。葉を千切って嗅ぐと良い匂いがする。この木はヨメが軽く引っ張ったら直ぐに抜けてしまうような若木だった。庭に植えたけどこれから入梅だから上手く根付くのを期待。


高さ30cmほどの小さなサンショウ


 サンショウとイヌザンショウの区別は葉を千切って匂いを嗅ぐしかないと思ってたらそうでもないようだ。取ってきた時に葉の模様が少し違うと思ったが、棘の生え方も違っていた。とまぁ自分で発見したんじゃなくて後で調べて知ったんだけどね。

 分かり易いのが棘。見た目が同じだと思ってたけどまさか棘の生え方がこんなに違ってたとは気が付かなかった。


対生なのがサンショウ



互生なのがイヌザンショウ


 葉はそれほど明確ではないけどサンショウの葉は白いものが混じっている。そして普通に緑一色のがイヌザンショウ。


葉の中に白いのがあるのがサンショウ



緑一色のがイヌザンショウ


 まぁでもこんな事知らなくても匂いを嗅げば一瞭然ってもんだ。ところでサンショウといえば擂粉木(すりこぎ)だけど、イヌザンショウの木でもいいんだろうか。
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