
山の急斜面を登っている時、ふと力が抜けたりした。主に右足だ。膝の皿の下、膝蓋骨の下が痛くなったりもした。それを相談すると、坂を登る時は尻にある大殿筋をもっと使わないとダメだ、と。筋肉の使い方の切り替えには数年かかるかと思ったらそうでもなかった。家の階段で尻を意識するようにして上り下りしてるうちに使えるようになった。ただ咄嗟の時にはつい太ももの筋肉を使ってしまって痛み再発。そうならないようになるには数年なのかな。
改善されたけどたまに膝周辺が痛んだ。自転車で斜度5%以上のちょっと急な坂を登った時に痛むことがある。それ以外ではそういう事は無い。じゃぁ自転車止める、とはしない。そうやったら真の爺にまっしぐら。傷んだのは内側広筋(ないそくこうきん)だ。その周辺の押して痛い部分にマッサージガン。痛みは消えた。次に自転車に乗った時、今度は脛が痛くなった。膝よりちょっと下で足の外側だ。これも右足。その原因がなんと左側にあった。原因が痛い所に無いというのは良くあることだけど今回のは今までよりちょっと分りにくかった。
床にうつ伏せになって膝から下を上に曲げる。左足を上げると骨盤の左側が浮いたという指摘。これが原因のサインだ。骨盤が回った状態で右足に力を入れると大殿筋が上手く使えない。その代わりに使われた筋肉に負担がかかる。本来の役割以上のことを強いられるので痛む、そんな理屈だった。これが若い時ならどうとでも修正出来るけど爺になると中々。対策はというと身体を捻った時の柔軟性を左右均等にし、今より更に柔軟性を高める。知らない間にこの部分の柔軟性が不足し左右のバランスが崩れてたのだ。そこで登場した筋肉は外腹斜筋と内腹斜筋。下の図、ピンクの線は外腹斜筋→内腹斜筋→痛む場所のつながり。この線の柔軟性を改善する。ちなみに筋肉の形はこの青い部分と同じではない。

P146@アナトミー・トレイン
身体を捻るストレッチをしてなかったわけではない。でもここを伸ばそうという意識やここの柔軟性が不足するとどうなるのかまで考えてやってるわけではなかった。同じようなポーズでやっててもちょっとした事でまるで効いてないということはある。そうならないようにしてるけど難しい。身体の細かい部分で世話になってる整体は自転車で行く。ちょっとしたリハビリ運動だったのに帰りの坂道では痛みは消えていた。
改善されたけどたまに膝周辺が痛んだ。自転車で斜度5%以上のちょっと急な坂を登った時に痛むことがある。それ以外ではそういう事は無い。じゃぁ自転車止める、とはしない。そうやったら真の爺にまっしぐら。傷んだのは内側広筋(ないそくこうきん)だ。その周辺の押して痛い部分にマッサージガン。痛みは消えた。次に自転車に乗った時、今度は脛が痛くなった。膝よりちょっと下で足の外側だ。これも右足。その原因がなんと左側にあった。原因が痛い所に無いというのは良くあることだけど今回のは今までよりちょっと分りにくかった。
床にうつ伏せになって膝から下を上に曲げる。左足を上げると骨盤の左側が浮いたという指摘。これが原因のサインだ。骨盤が回った状態で右足に力を入れると大殿筋が上手く使えない。その代わりに使われた筋肉に負担がかかる。本来の役割以上のことを強いられるので痛む、そんな理屈だった。これが若い時ならどうとでも修正出来るけど爺になると中々。対策はというと身体を捻った時の柔軟性を左右均等にし、今より更に柔軟性を高める。知らない間にこの部分の柔軟性が不足し左右のバランスが崩れてたのだ。そこで登場した筋肉は外腹斜筋と内腹斜筋。下の図、ピンクの線は外腹斜筋→内腹斜筋→痛む場所のつながり。この線の柔軟性を改善する。ちなみに筋肉の形はこの青い部分と同じではない。

身体を捻るストレッチをしてなかったわけではない。でもここを伸ばそうという意識やここの柔軟性が不足するとどうなるのかまで考えてやってるわけではなかった。同じようなポーズでやっててもちょっとした事でまるで効いてないということはある。そうならないようにしてるけど難しい。身体の細かい部分で世話になってる整体は自転車で行く。ちょっとしたリハビリ運動だったのに帰りの坂道では痛みは消えていた。