運転免許証を更新

　警察署に行くと建物の外で受付をしてた。受付が終わると炎天下のテントの下で待たされた。言わずと知れたコロナ感染対策だ。呼ばれる前に車に忘れ物を取りに行った。戻ったらいかついオヤジ、といっても俺よりずっと年下なんだけど俺の席の隣に座ってた。そんな男の隣ってのもアレなので１つ後ろの椅子に座ろうとしたら「前に詰めてください」って言われちゃった。感染対策に気を使ったつもりだったのに残念。隣のオヤジ、アウトローな元ヤンぽいのにマスクはしていた。隙間だらけだけど。

　新旧それぞれの免許証で都合２回顔の確認をした。「 ではマスク外してください、あ、もう外してましたね 」と違う窓口で違う人に同じことを言われた。中島敦の『名人伝』という短編小説に弓を使わずに弓を射るというのがある。俺はその域に達したのかな。マスクをしてないのにしてるように見える、と。警察に着いた時、ノーマスクではさすがに何か言われるのかなと思ったら全く何も言われなかった。法律で義務づけられてないので下手な事は言えないってことなのかな。そんなこんなで警察にはマスク警察は居なかったという発見。


ランドルト環

　免許証の更新では視力が気になる年頃だけど今回もセーフ。ここのところ微妙かなぁと思ってたけどそれは曖昧な時に「分からない」と言ったせいだった。そうではなくハッキリ言った方が良いようだ。というのも間違えると検査員が反応するので言い換えれば良いなんて裏技というか大人社会のやり方というか。今回は「分からない」と言わなかった。それで間違えてなかったようだ。ただ乱視のせいで夜の運転がしにくいなって時がたまにあるので運転用の眼鏡をダッシュボードに入れてある。入れてあるのは遠近両用。遠も近も中途半端なのでこんな用途にしか出番の無い眼鏡。

タイムというスパイスを初めて使った

　お気に入りのクリーム・シチューはハウスのシチュー・ド・ボー。そこにスパイスミックスというのがあってそれを使って具材を煮込む。１箱で３回分なんだけど少量のスパイスミックスを３等分するのが厄介。そんなのテキトーでやれって思われるだろうけどこのスパイスがこのシチューの味を特徴づけているのでそこはキッチリやる。

　そのスパイスの中にローリエ、タイム、パセリが入ってるってのがネットにあった。そこで違うルーを買ってきて具材を煮込む時にこれらを使ってみた。買ったルーはグリコの『クレアおばさんのシチュー』だ。グリコのルーはシチューもカレーも１個ずつ包装されてるのが小家族には良い。タイムの匂いを嗅いだ時は上手く行くのか疑問だったけど期待した以上に似たような味になった。もしかするとルーは手作りホワイトソースでも良いかもしれない。


絵的にブロッコリーなど青い物が欲しいと何時も思う

毎日走らない、ラストスパートしない

　コロナ騒ぎが始まった頃ジョギングを始めた。当時肘を傷めてたので腕を振れば血行が良くなるだろうと始めた。でもその効果はあまり無かった。それどころか数ヶ月したらハムストリングの付け根、尻の下辺りが痛みだした。ストレッチにも支障があった。この痛みは陸上競技する人あるあるなんだけど、アスリートは限界を求めてやるのでそうなる。その点は爺も同じなんだけど限界が勝手にやってくるのが違う。

　痛むのは走る時だけ。山登りでは衝撃が少ないせいか痛みは無い。そんな走る時に限って出る痛みが取れたのでに先月１年ぶりに始めた。その時は２日続けてやった。だけどそれはちと危険な予感がした。距離は４ｋｍちょっと、速さは１ｋｍを７分ちょいという遅さ。ちなみに歩きの速さは１ｋｍを１０分だ。始めてまだ半月で４回。歩くよりちょっと速い程度なのに続けると疲れが取れないせいかもっと遅くなる。そんな状態で走らないようにした。すると毎日走らない、ついでに負荷がかかるラストスパートはしないという方針。それと３ｋｍくらいから少し身体が重くなる。走る速度がほぼ同じでも脈拍は徐々に上昇する。脈拍の増加は疲労の増加を意味してるのかな。ならば距離を３ｋｍにした方が良いのかどうか。


脈拍の変化