翌日、ハイキングに行くヨメの帰りが遅いと分かってるので普段なら2人分しか作らないカレーを3食分作った。カレーは沢山作り翌日が美味しい。なので独身時代は何日分もまとめて作ったけど今はその日の分だけ。3食分のうちの1食は翌日の俺の夕飯用。
最近食事は全部ヨメが作る。このままではボケるってほどでもないけど自分で全然作らないとアレを入れるの忘れたなどと失敗する。最近辛さを控えめにしようとしてカレー粉にクミン、コリアンダー、シナモンを加えてる。でも量がテキトーなんでちょっと変だったかなって日がある。ターメリックやナツメグも入れるといいみたいだけど今家に無い。
カレー3食分
最近食事は全部ヨメが作る。このままではボケるってほどでもないけど自分で全然作らないとアレを入れるの忘れたなどと失敗する。最近辛さを控えめにしようとしてカレー粉にクミン、コリアンダー、シナモンを加えてる。でも量がテキトーなんでちょっと変だったかなって日がある。ターメリックやナツメグも入れるといいみたいだけど今家に無い。
甲府幕岩にブラッキー(5.11b)というルートがある。それをやってる人が最後の方の登り方が分からないと言う。色々な人のを見てみたいって言うけどその人ってあまり人の登りを観察しないし本気度が感じられないので話半分に聞いていた。それでもご指導ご鞭撻モードで登ってみるかと師匠に話をしたんだけど既に登ったルートに魅力を感じないようで反応が鈍い。
ブラッキー(5.11b)
ふと思い出したことがあった。このルートは最後の方でカンテの左側の面に行くんだけど以前そのまま真っ直ぐ登った人の話をした。もう25年くらい前のことだ。その時は真っ直ぐ登れるなんて全く考えてなかった。登ったのは岩雪という廃刊になった雑誌の表紙になったくらいの人だ。強い人だから登れたんだろうくらいに思ってた。ビレイは俺がしてたかもしれないけど兎に角登ってる処を見たのは確か。
この話を聞いたら師匠の目が輝きだした。この師匠は対抗心が強く直ぐにメラメラと燃えだす。先ず師匠がトライ。あっさり登れちゃった。真っ直ぐのが簡単かもと言う。俺もやってみた。肝心の場所は岩茸だらけで如何にもそこを登ってる人は少なそうだった。でも手探りしたら良いホールドが見つかった。それを掴んで少し身体を上げたらもう終了点が目の前。確かに真っ直ぐ登った方が簡単そうだ。少なくとも落ちた時に振られることがないのが良い。
次にア・ラ・ポテト(5.13a)やってみるかってなった。だけどやってみたものの師匠も俺も全く歯が立たず。細かいホールドに強い師匠はもう少しマシかなと思ったら全然。まだ 5.13a 辺りのホールドの相場が分からないので何を使えばよいのか分からない。5.13a だからこういうの使うのかなとやって「 いくらなんでもそんなの使えるわけないでしょ 」とか「 そんな使い方は無理でしょ 」って無茶をやってるような気もする。だがしかし、これで目指すべき高みが分かった。
ふと思い出したことがあった。このルートは最後の方でカンテの左側の面に行くんだけど以前そのまま真っ直ぐ登った人の話をした。もう25年くらい前のことだ。その時は真っ直ぐ登れるなんて全く考えてなかった。登ったのは岩雪という廃刊になった雑誌の表紙になったくらいの人だ。強い人だから登れたんだろうくらいに思ってた。ビレイは俺がしてたかもしれないけど兎に角登ってる処を見たのは確か。
この話を聞いたら師匠の目が輝きだした。この師匠は対抗心が強く直ぐにメラメラと燃えだす。先ず師匠がトライ。あっさり登れちゃった。真っ直ぐのが簡単かもと言う。俺もやってみた。肝心の場所は岩茸だらけで如何にもそこを登ってる人は少なそうだった。でも手探りしたら良いホールドが見つかった。それを掴んで少し身体を上げたらもう終了点が目の前。確かに真っ直ぐ登った方が簡単そうだ。少なくとも落ちた時に振られることがないのが良い。
次にア・ラ・ポテト(5.13a)やってみるかってなった。だけどやってみたものの師匠も俺も全く歯が立たず。細かいホールドに強い師匠はもう少しマシかなと思ったら全然。まだ 5.13a 辺りのホールドの相場が分からないので何を使えばよいのか分からない。5.13a だからこういうの使うのかなとやって「 いくらなんでもそんなの使えるわけないでしょ 」とか「 そんな使い方は無理でしょ 」って無茶をやってるような気もする。だがしかし、これで目指すべき高みが分かった。