もう少し間を置きたかったけど中々行けない人から声がかかったりで中3日で再び二子。この日は祠エリアでは物足りないような人も一緒。その人はマシーン××と呼ばれている疲れ知らずな人。でもその人が二子にあまり来ないので登ったことがないルートだらけ。それでずっと祠エリアで遊べることになった。
写真-1 オンサイトはならなかったけど2回目でRP
マシーンがむささび小僧(5.12bc)のオンサイトに惜しくも失敗して降りてきた。するとハイエナのようにぶら下がったロープに近づく人影。1人がトップロープで遊んだ後、俺もやりたくなった。2015年の3月に登ってるので初見というわけではないが勿論トップロープだ。中間地点のレストポイントで疲れてぶら下がったけどよくまぁここまで来たもんだと自画自賛。そこから続きを登ったんだけどクリップを外し忘れて出直し。それで余計な力を使ったりしてるうちに肘温存路線は頭から飛んでしまった。
最後の方で使えるホールドを見落としたというか忘れてムキになってしまった。写真-2、矢印で指したホールドに気づかずその反対側、影のある方のホールドだけで行こうとしたら肘に僅かだけど黄色信号。間違ったのに気づかず続けたのが拙かった。それにしても横引きは要注意だ。その日の夜は右肘に湿布。暫くは岩場に行く予定が無いので収まってくれれば良いのだが。
写真-2 見落としたカチ@ネタバレ
ルートには『むささび』という名前がついてる。終了点付近の穴にそれが住んでいる。だけど実際住んでるのは『ももんが』だ。その根拠はこの場所の標高。ももんがの方が標高が高い所に住んでるのだと同行した人が教えてくれた。むささびは里に近い所に居る。標高800mくらいの佐久志賀の岩場にも居るけどそれは里との標高差が殆ど無いからかな。
ぎっくり腰なら3日安静にすれば必ず治る。その間にこのくらいなら大丈夫かなと動かしたりするとそこからまた3日。そんなのが分かったのが滅多にぎっくり腰にならなくなってから。経験の蓄積ってもんかな。で、肘の話、今はじっと我慢の時期に違いない。でも何日で良くなるのかは分からない。少なくとも2週間じっとしてるとかなり良くなるのは確かだ。