
数えることに関して原始人は『1、2、沢山』だという説がある。それはヨメに似てる。冷蔵庫の中の卵が3つあったら沢山あると思っている。すると今朝2つ使ってしまうと明日は1つだけになって朝食のおかずに困る。なので俺がそういう食材の在庫管理をしてある日突然「味噌が無いよ」などと大騒ぎにならないようにしている。
ヨメに「××をやってないじゃん」と言うと「やってるよ」と必ず反論してくる。するとそういう言い訳をするなと言い合いになる。最近になってヨメは言い訳のつもりではないかもと思い始めた。というのも数を『1、2、沢山』と認識する人にとっては数回やったら沢山やったと思うはずだからだ。実際には数回ではなく1回か2回。ということはヨメは『1、沢山』の世界で生きているということか。でもインド人が発見したゼロは認識しているから『0、1、沢山』かな。原始人よりは優れていたので安心した。

ヨメに「××をやってないじゃん」と言うと「やってるよ」と必ず反論してくる。するとそういう言い訳をするなと言い合いになる。最近になってヨメは言い訳のつもりではないかもと思い始めた。というのも数を『1、2、沢山』と認識する人にとっては数回やったら沢山やったと思うはずだからだ。実際には数回ではなく1回か2回。ということはヨメは『1、沢山』の世界で生きているということか。でもインド人が発見したゼロは認識しているから『0、1、沢山』かな。原始人よりは優れていたので安心した。
