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ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

集落に猿

2018年11月27日 08時40分12秒 | 生き物全般

こんなのに家の周りをうろうろされたらヤダ


 猿が5~6匹ぞろぞろ歩いてた。山ん中といえば山ん中なんだけど、こんな集落に猿。道路、庭、屋根の上。柿を取ってるのが居たけどこの調子だと畑だけでなく庭にちょっと植えた作物なんてのもやられてそう。


矢印の所に猿


 写真はドライブレコーダーのも含めて全部車の中から撮った。猿は木も登れる野犬。喧嘩したら勝てる気がしない。


お目当ては柿

直ちに壊れるってことはないけど@クライミング

2018年11月27日 08時36分02秒 | 山とか壁を登る、その他運動
 ヨメちゃんが昔全然歯が立たなかったというルートをやりたいと言ったのでそれにつきあった。登ってるうちにこんなのを見つけた。ボルトが浮いてるという施工不良。近所の岩場にはこんなのが時々ある。




 ヨメは平気かなぁと聞くので「直ちに壊れることはない」と答えた。というか「こんな(プロテクションの)ルートを敢えて選ぶことはないよ」と言ったけど、取り敢えずチョンボ棒使って先に進んでトップロープでやることにした。ヨメは昔出来なかった所を数回やり直して出来た。でもリボルトしない限りリードで登ることは良した方が良いなぁ。

 岩は溶結凝灰岩。花崗岩に比べたら柔らかいし時々掴んだホールドが割れる。2~3週間前だったかな、県外から来た人がホールドが欠けた事によって軽い怪我。前人未到なラインを登ったのが原因。そういうラインには脆い部分が沢山残ってるのである。というより人間が登れそうな凸凹した岩は岩質を問わず欠けることがある。ついこの間は触れただけでバレーボール大の岩が取れて下は大騒ぎ。岩は大破して破片が散ったけど幸い誰も怪我をしなかった。

 チョンボ棒がどうのという議論はあるけど脆い岩場ではこれを駆使して遊んだ方が良い。出だしでホールドが欠けたらシャレにならない。だけどここは簡単だからと岩を信じる人が多い。ボッケ家では未だかつて落ちたことないルートでもルートによっては1本目にロープかけてやることが多い。昔から言われてる、信じる者は足をすくわれる。そんなこんなで非公開エリアは特に危険が一杯。

見よう見真似で似て非なるもの@ラジオ体操

2018年11月27日 08時23分46秒 | 健康
 「ラジオ体操をきちんとやるのは難しい」なんてしたり顔で言う体育教師は何人も居た。だけどそもそもラジオ体操をきちんと教わったことがない。もしかするとそれは勘違いかもしれないが、兎に角こちらに伝わるような教わり方をして貰ったことがない。

 それだけでなくそもそも学校で身体の動かし方を教わったことは殆ど無い。だから皆見よう見真似。そこで最初っからまぁまぁ上手く出来る人は運動神経が良い人路線。そうでない人は何モタモタやってんだと罵倒され卒業した後自分は運動音痴だと思い込むことになる。

 運動の世界の言葉は分かり難い。よく「腰が入ってないぞ」なんて尻を叩かれたりしたけど腰を入れるって何だか分からない。大体尻を叩くからそこをずっと腰だと思ってたのだ。ランニングだと腰が下がってるというのがある。直立したまま走ってるのに腰が下がってるってどういうことなのか。運動神経の悪い人は確かに居るがちょっとした勘違いで出来ないだけの人はかなり居る。そういうのがクライミングやってて分かってきた。


この運動でつい骨盤が前に出る


 朝はのんびり寝てたいので中々出来ないラジオ体操なんだけど、胸を反らす運動というのをやると恐らく殆どの人は胸は反らさずに骨盤を前に出すだけなんじゃなかろうか。一見胸を反らしてるようだけど実は胸はまったくもって反ってないで真っ直ぐのまま。でも遠目では弓状になってるから胸を反らしてるように見える。少なくともヨメも俺もそうやってた。俺はヨメよりも少し先にそういうのが分かるようになった。しかし小中高時代、「それ違ってるよ」と指摘されたことは一度も無い。こうやって間違ったことに気付かず無駄な時間を過ごしたという恨み節。