上を目指すというのは色々と難しいわけでついついそこから逃げる。落ちた時に足指を痛めたら不味いから突っ込まないとか何とか。でも足が健康な時でもビビッちゃってロープ掴んでたじゃんと言われてしまいそう。
暑いのでカサメリに行ってきた。岩が湿ってそうだけど涼しさ優先。姐御岩の
ぞうりむし(5.11a)なら乾いてるかなと思ったら先客が居たので通り過ぎる。仕方無い、これにしようかと選んだのがコセロックの
漁師の娘(5.11c)。下部は濡れてたけど上部は乾いてたし濡れてた下部も昼頃にはまぁまぁ乾いた。
色々やって足指の状態を確認したい。ここの所ちょっと痛みが出るんだけど靴の履き方のせいかな。このルートは核心の始まりで小さな凹みに足を乗せる所がある。小さな凹みなので体重がかかるのは親指の所1点。まぁでも我慢出来るくらいだった。ずっと低迷してたのが6月頃から良くなったんだけど更に良くなるのかどうか。
漁師の娘(5.11c)
核心部はトップロープでは出来たけどリードでは腰が引けた。落ちても怪我をすることはまず無いのは分かってる。でも行けない。出来れば凸凹の無い所で落ちる練習をしてみたいとは考えている。右隣では
青竜(5.10b)を落ちながらやってるグループが居た。その勇気を欲しい。