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ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

ヨメのお守りは大変@クライミング

2016年08月15日 08時39分25秒 | 山とか壁を登る、その他運動

 疲れ気味だったので何時ものクライミングではなくクラックをやることにした。使う筋肉が違うからそれはそれで何とかなるだろうって事。普段クラックはトップロープだけど、今回はヨメちゃんが夏のボーナスで買ったカムのデビュー。しかも今回はナッツも必要なルート。


上の黄色いのがカムで下のはナッツ


 カムをセットしただけでは効いてるかどうか分からない。なのでリード。といってもセットし損ねて落ちたらカムが抜けて大変だ。なので保険のためにトップロープにして地面に落ちないようにする。トップロープは隣のルートを登ってセットする。


初セットのカム


 初めてセットしたカムの効きをテスト。「じゃぁ体重かけて」と俺はトップロープを握る。ガリッという小さな音と共に簡単に外れた。カムのセットは難しいなぁ、というよりも嫌な予感。





 そして開始から1時間強、ようやくクラックの儀は終わった。嫌な予感の正体はこの長時間ビレイ。こんな長いのはしたことない。このくらい長いと終わってから歩こうと思っても足がギクシャクするというプチ・エコノミー症候群。本当はもう1回やると良いんだけどこの日のクラックはこれだけでおしまい。


5.10cのクラック


 この日選んだこのルートの特徴は色々なサイズのカムが必要だということ。といってもボッケ家はクラックの経験が無いのでカムはBD社のをテキトーに揃えた。一番大きなのが黄色。結果はというと緑がもう1本あればってところだった。もっとも使うカムの数は人によってそれぞれ。上手い人ならそんなに要らないし、そうでなければ沢山要る。


これだけぶら下げると重たいそうだ


ゴミは草蜉蝣(クサカゲロウ)の幼虫だった

2016年08月15日 08時34分42秒 | 

岩の上を動く妖しくゴミ


 岩の上を長さ10mmに少し欠けるくらいのゴミが動いていた。


色々な角度から撮ってみたが…


 そこら辺に落ちてた枯れ枝にたからせて色々な角度で撮ってみた。だけどチョロチョロ動き回るので中々焦点が合わずピンボケだらけ。近視のヨメは近づいて凝視。鋏が見えると言う。予想外の単語。俺はミノムシだと思ってたからだ。ようやく上手く撮れた写真を見ると確かに鋏だ。


ようやく虫の姿を撮れた


 虫は下のイラストのような形。アリジゴクみたいだとヨメが言う。家に帰ってガゲロウ ゴミで画像検索したら上のゴミと似たような写真が幾つも出て来た。思ってたより簡単に正体が分かった。成虫の姿は特に珍しくも無いので撮った記憶も無いくらい。だけどまさかこんな生態があるとは全然知らなかった。








 クサカゲロウは優曇華の花と呼ばれる卵を蛍光灯の辺りとか産む。下の写真のは網戸。


優曇華の花