去年の秋に殻付きの胡桃を貰ったのを思い出した。胡桃を前にしてヨメに聞いた。どうやって殻を割ったのか聞くと石で割って…という答え。う~ん、石器時代だな。 オレサマ流は胡桃の種類によって出来ないのもあるけど幸いこの胡桃は期待に答えてくれた。胡桃の頭か尻か分からないけどこの胡桃は写真-1の所にマイナスドライバーの先が入るのだ。ドライバーの先を入れたら捻るだけでパカッと簡単に割れるのである。必要な力はというとネジを回す時くらいだ。ただ割れた後に実を取り出す上手い方法はまだない。 実はヨメと食べる前に2つほど食べた。その時、10歳頃に初めて胡桃を割って食べた時のことを思い出した。そんな胡桃らしい味だったけど色々と思い出した胡桃だった。 |
もう10日ほど前のことだけど、スキーに行った翌々日に久々に平日の友に遊んで貰った。その日、二子の弓状エリアに行きその人の最近の課題であるペトルーシュカ(5.12b)を一緒にやった。このルート、15年前に4~5回やったけど半分くらいしか登れずそれっきり。 ルートには奇特な人がかけっ放しにしてるヌンチャク。ヌンチャクかけながらというのは大変だけどこれなら最初からトライ出来る。何故か一撃してやろうという野心がメラメラと湧いて最初にやらせて貰った。が、15年前に登れた所辺りで一蹴された。 その日はこれを4回やった。4回目だと色々とヘロヘロ。それでも自己最高到達点を大きく更新して最後のクリップまで出来た。でもそれでオシマイ。後で思ったけど最近だと出来ない所はトップロープで色々と手順を探る。なのに今回はそれをやらなかった。まるで15年前みたいに落ちたら最初からやり直しみたいなやり方だった。ちなみにがんばり過ぎたので軽いギックリ背中みたいになって4日ほど安静。幸いそれで完治したけどもういいかなと何かやってたら長引いたパターンだったな。 |