少し前にヘルメット直付け型のビレイグラスを試作のを改良した。岩場でも試したが特に問題無し。今後も小さな改良や微調整はまだ続くけど形も大分簡単になったってことでほぼ最終形(belay glasses DIY)。
プリズムを下ろした所
一番の特徴はこれまでのと違って誰でも作れそうだということ。気に入って真似してくれたら嬉しいってもんだ。材料は寝たままメガネ、針金、ネジとヘルメットだけ。加工する材料は皆プラスチックなので熱した針金を使えば簡単に穴を開けることが出来ちゃう。寝たままメガネは1000円程度だけど現在は送料がかかって1500円くらいになっている。
下の写真はプリズムを上げた所である。クライマーの位置が地面から5m以内の時はビレイグラスは使わない。ヘルメットの着脱では咄嗟の時に対応出来ないのでプリズムを上げておくのである。
プリズムを上げた所
ヘルメットにはなるべく手を入れたくなかったが固定用の小さなネジ穴を開けることにした。
取り外しが出来るようにボルトと蝶ネジで取り付けてある
作る側の苦労も考えず使う側は注文が多い。プリズムを上げた時にカチッとなるのが良いとヨメが言う。そんな事は分かってるけどどう実現するか難しい。台部分を少し曲げて止まるようにしたけど曲げ過ぎると操作性が悪くなる。曲げが足りないと勝手に落ちちゃう。
台部分を少し曲げて止まるようにした
プリズムが手前に来ないようにもしてある。調整用に針金を長目にしてあったけど、やっぱり長過ぎたようだ。針金はなるべく直線の方が良い。
矢印の部分で止まる
最終形一歩手前が次の写真である。これは粘着テープで固定してるのでヘルメットは無傷。でも針金が長過ぎるので微妙に曲がったりするのが分かったのでボツ。他にも失敗案色々。
まとまり感が無いという見栄え通り今一つ
一番の特徴はこれまでのと違って誰でも作れそうだということ。気に入って真似してくれたら嬉しいってもんだ。材料は寝たままメガネ、針金、ネジとヘルメットだけ。加工する材料は皆プラスチックなので熱した針金を使えば簡単に穴を開けることが出来ちゃう。寝たままメガネは1000円程度だけど現在は送料がかかって1500円くらいになっている。
下の写真はプリズムを上げた所である。クライマーの位置が地面から5m以内の時はビレイグラスは使わない。ヘルメットの着脱では咄嗟の時に対応出来ないのでプリズムを上げておくのである。
ヘルメットにはなるべく手を入れたくなかったが固定用の小さなネジ穴を開けることにした。
作る側の苦労も考えず使う側は注文が多い。プリズムを上げた時にカチッとなるのが良いとヨメが言う。そんな事は分かってるけどどう実現するか難しい。台部分を少し曲げて止まるようにしたけど曲げ過ぎると操作性が悪くなる。曲げが足りないと勝手に落ちちゃう。
プリズムが手前に来ないようにもしてある。調整用に針金を長目にしてあったけど、やっぱり長過ぎたようだ。針金はなるべく直線の方が良い。
最終形一歩手前が次の写真である。これは粘着テープで固定してるのでヘルメットは無傷。でも針金が長過ぎるので微妙に曲がったりするのが分かったのでボツ。他にも失敗案色々。