ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

WAVファイルの形式をMP3にした

2014年11月02日 10時17分20秒 | 音楽
 1年くらい前、音楽CDの中身を全て外付けハードディスク(以下HDD)に取り込んだ。そのHDDはむき出しの内蔵用なので接続がちょっとだけ面倒。USBメモリーのような簡便さは無い。しかもHDDには機械部分があるので雑には扱えない。


この320GBのHDDにCD百数十枚分が入っている


 全ての音楽ファイルをUSBに入れるにはファイルのサイズが大き過ぎる。そこで音楽ファイルの形式を変更することにした。変換に使ったのはこの無料ソフト。CDを取り込んだ時はWAV形式という圧縮してない形式。それをMP3にした。ファイルサイズは7分の1とか8分の1になった。


変換したファイルが全てこのUSBメモリーに入っている


 変換する音楽ファイルの数は3000個以上。勿論一括変換だけど全て終るのに10数時間かかった。不思議なことに変換速度が変化した。当初は24時間くらいかかりそうだったのに終わりの方では速くなった。変換結果を直接USBメモリーにしたけどそういうのに関係してるのかな。兎に角その理由は分からない。ファイルの数が多いから変換結果を短時間で確認は出来ない。1曲3分として3000曲X3分=9000分なので150時間という長時間聴かないといけないのだ。

 それにしてもこれが二昔とか三昔のパソコンの速さで処理したらどのくらいかかるだろう。少なくとも三昔前のパソコンなら半年か1年くらいかそれ以上かかったかもしれないな。連続運転だから途中で壊れるかもしれないな。現実にはファイルの格納先がフロッピーだから人手介入が絶対必要だしフロッピィ5千枚分くらいになりそうだから三昔前では不可能だ事だ。

 ステレオでCDと聴き比べた。パソコンの中のファイルはBluetooth という電波を飛ばしステレオで受信させるという方法だ。MP3はファイルサイズが小さくなってる分音質は劣化してるらしいけど俺の耳で聴く限り良く分からない。そして違いが分からないのなら手軽な方が良い。しかも今後高価なオーディオ・システムは不要だ。耳が衰えた爺のメリットだな。
コメント
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