NHKで高齢化率が日本一高い村として群馬県の南牧村
(なんもくむら)が紹介されていた。村に住んでる人の58%が65歳以上だそうだ。ここは上州や秩父の岩場に行く時に通るけどそんな日本一があるとは知らなかった。
この村から長野県に抜ける田口峠の麓辺りは家も少なく不便そうだけど道の駅がある辺りはそんな風に見えない。前橋方面に車通勤も可能という感じだ。ヨメは大きな中学校には200人くらい生徒が居るよと言う。俺はもっと少ないと思った。エイヤッと予想した生徒数は63人。しかし現実は俺の予想よりも少なかった。
南牧村立南牧中学校より
村の中心部には磐戸鉱山
(いわどこうざん)がある。もう40~50年も前の1971年に閉山したそうだ。それから徐々に人は減っていったのかな。ところで生徒数の事なんだけどこのくらい少ないと英才教育ってのは出来ないもんかな。それを売りにした村興しとか。だけどライバルが少なすぎる環境では成果は出にくいかな。
1971年に閉山した磐戸鉱山@南牧村