

家の向こう側は田んぼ。田植えが始まった。佐久市では5月連休にバルーンフェスティバルで熱気球の競技をやる。そのために田んぼに水を入れたり田植えをするのは連休後となる。
何時の間にか当たり前のように木には葉が茂り、もう少し経つと田んぼは青々として綺麗な風景になる。こんな稲作が無くなると地面はマルチと呼ばれる黒いビニールで覆われたりビニールハウスが建ったりする。最悪は耕作放棄でオオブタクサやアレチウリだらけになっちゃう。稲作が無くなったら日本の風景は無粋なものになる。この田んぼの跡取りは近い将来稲作を引き継いでくれるかなぁ。
田んぼと家の間にある放置庭園ではアヤメが咲いていた。田植えの時期に咲くんだな。花びらの色はもう少し赤味を帯びてるんだけどデジカメは紫が苦手。これが青く見えるのはこの紫が赤と青が混ざったのではないのだろう。色補正すると良いんだけどそうすると綾模様の部分の色が違ってしまうので補正無し。
