乾電池という漢字は勿論知っている。だけどその意味としては違うことを思ってた。形が丸い筒状だから漠然と缶電池って感じ。乾電池を英語にすると dry cell battery となり、缶ではなく乾だったというのを今更ながら思い知らされた。can battery とか tin battery ではないのだ。ちなみに自動車のバッテリーのように希硫酸液に浸されてるようなのは湿電池。
乾電池には色々あるが、ボッケ家では単一はガスレンジ専用。単二はヨメの目覚まし時計のみだけど、これには単三に紙を巻いて使っている。単四はテレビのリモコンなどに使うけど消費電力が少ないから頻繁に使ってる割に滅多に交換することはない。よって一番良く使うのが単三なので買い置きしている。
懐中電灯は自転車用だ。夜は滅多に乗らないので普段使ってる。自転車で使うにはなるべく明るい方が良いけれど、家周辺で使うなら少々暗くてもOKだし電球ではなくLEDなので電池の消耗は少ない。それでも何時かは電池は切れるしその前には少々暗いなぁと感じる。交換するのは暗いかなって思った時だ。
そうして交換した電池は捨てないで時計に使う。時計の消費電力は極めて少ないのでこんな使い古しの電池でも十分使えるのだ。まぁこうやって節約して1億円貯めて老後は極楽だ。目標の1億円まであと9千…
左側が時計用の使い古しの電池、右側は新品