ヨメの発案で生ゴミ処理機に長い野菜クズは入れないようにした。それから警告音は無くなったけど、それでもたまにピッピッと警告音が鳴った。そのうちヨメは大きな葉は庭に捨てるようになった。う~ん、それじゃぁ手間のかからない生ゴミ処理機の意味が無い。
生ゴミ処理機はゴミ粉砕とゴミ乾燥の2つの部分から成っているんだけど、乾燥させる方は攪拌するためにこんな風になっている。
攪拌する仕組み
棒は6本あるんだけど、ゴミの抵抗を減らすために最近2本抜いていた。もしかすると棒を短くすれば良いのかなと思い、このような物を作って交換することにした。短くしたといってもその長さは数ミリ。材料は長いネジ棒とナットで費用は200円くらい。
上は元々付いてた棒で下のが自作
交換した結果はこんな感じ。思ったよりも上手く出来た。しかも長さを変ることが出来る。
棒を交換
取り付け部分はこんな風に2つのナットで挟んで固定
交換する時に気が付いたんだけど、容器の底が熱で変形して凸凹してた。もしかするとこれが攪拌した時に摩擦を大きくしてたのかもしれない。その結果攪拌が上手く行かないってことで警告音が出てたのかも。
平らなはずが熱で変形したせいか凸凹してた
メーカーに修理依頼したらどんなだったろう。全部分解して凸凹してた部分も交換かな。でもそれだとまた同じように熱で変形しそうだ。それとも改良された部品に交換されるかな。