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ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

自分の目を疑う出来事が昨日2回起きた

2008年11月16日 10時29分30秒 | 思ったこと
逆送
 最近佐久の辺りでは国道141号の片側2車線化工事をやっている。車線の数が変るところが2ヶ所あってそこは交差点。そこの1つを通過しようとした時だった。今時爺さんドライバーで流行ってる事を見てしまった。そこは1車線から2車線に変る所なんだけど、こちらの信号が青に変る頃、2車線側から車がゆっくり進入して来たのだ。

 明らかに逆走だったので軽く警笛を鳴らした。だけどあまりにも堂々と進入して来たので自分の方が勘違いしたのかと思ってしまった。でも後方を見ると車線は1つしかない。やはり逆送だったのだ。もしその車線に出て先に行こうなんて車が居たら正面衝突だ。


信号無視
 信号が赤に変ったので止まったところ、後ろからけたたましい警笛の音。俺は青になったのにボケーっと止まってたのかなと思って信号を見ると赤。そりゃそうだ、今赤に変ったばかりだ。そしたら隣の車線を警笛を鳴らし続けて、時速80km/hくらいで交差点を走り抜ける車。

 あんな酷い信号無視は初めて見た。頭に蛆が湧いてるのかもしれないな。ああいうのにぶつかられたら厄介だろうなぁ。警察もこういう連中にこそ厳しくして欲しいね。「 あいつら困ったもんだ 」 なんて他人事のように言ってた警察官は実在したのでそう思う。実際暴走族上がりの警察官は実在する。


対向車が突然自分の車線に入ってきたら

2008年11月16日 10時29分15秒 | 思ったこと
 世の中ある程度の信頼関係で成り立っている。そんな非常識な事はするわけがない、と。しかし気を病むんじゃないかと思われるかもしれないが、車を運転してる時、前方から走って来る車が自分の車線に入ってきたらどうしようかとよく考える。今ならこの田んぼに突っ込めば助かるかなとか、ここだと逃げられないなぁ、などと。

 そんな事が1度起こった。前方から爺運転の軽トラが段々こちらの車線に食い込んで来たのだ。俺は危険があると即警笛を鳴らすんだけど、それはちゃんと鳴らせた。幸い直前で気が付いてくれたので衝突は回避出来た。だけど縁石を乗り越えて田んぼに逃げようとも思わなかったし、用心のためずっと手前でブレーキを踏んで停止なんて事も出来なかった。

 今回の事故でヨメはどう対処したかというと、急に現れた車を避けようとしてハンドルを切っただけ。ブレーキは踏んで無かったみたいだ。機会があればメーカーが主催するようなドライビング教室でツルツル路面での運転や急ブレーキ体験をヨメとしてみようと思ってる。でも去年案内が来たのに行きそびれてしまった。ところで正面衝突の危険が迫った時、横綱相撲のように真正面から受け止めるのと、左に変化するのと、どちらが身体にとって安全なんだろう。ケースバイケースなんだろうけど。

子供は純粋だなぁと思うこと

2008年11月16日 10時28分58秒 | 思ったこと
 実は車相手に3回事故をした事がある。初めてのは小1か小2の頃だった。交差点を通過しようとした時、バカだからスピードを上げて通り抜ければ大丈夫だと思って夢中で漕いだ。交差点に入ったとたん、右手から今は絶滅したオート三輪車。とっさに自転車を捨てて飛び降りた。少なくとも本人はそういうつもりだった。幸い左側から車が来なかったので道路の向こう側まで転がって、本当にかすり傷で助かった。でも自転車の前輪はグニャグニャ。

 2度目は高1の時だった。左脇を原付で走ってたら右側を軽乗用車が追い抜いてった。一瞬余所見をしてから前を見たら突然その軽が目の前で左に曲がった。軽のドアに衝突。退学とか停学なんて言葉が過ぎった。狭い路地に入ろうとした軽は側溝に落ちて俺は運転手の所に近寄って大丈夫ですかと言った。原付はウインカーが1つ折れただけで俺も何とも無かった。

 3度目はもうダメかと思った。大学3年の頃だったかな。緩い下り坂でしかも見通しの悪いカーブのところを調子こいてオートバイで走り抜けようとした。見通しが良くなった所に車。後ろブレーキだけかけていたので滑り込みって感じで両タイヤが車のタイヤに衝突。車はたまたまゆっくり走ってたので恐らく俺を見た時に即停止したようだった。車は何ともないし、俺も何とも無かった(※)ので大丈夫ですと言って逃げるようにして帰った。でもダメかなと思ったのと同時にオートバイはもうオジャンだな、とか修理代なんて言葉が衝突までの短い時間にそんな事が頭浮かんだ。なんだかんだと自分の身の安全だけを考えたのは子供の時だけだったんだなぁ、と。

 こんな事故経験があるから車を初めて買った時、車では絶対事故は起こしたくないと思った。それともっとスピード出そうよと囁くような車は買わない事にした。幸い車同士での事故はまだ無いが、たまにブレーキがもし効かなくなったら車の片側をガードレールなどに擦って止まるんだよなぁと思ったりする。でもそんな事が起きた時、真っ先に修理代が頭に浮かぶんじゃなかろうか。それともスカスカのブレーキペダルを踏んだらちゃんと車を擦りつけて止まれるのかなぁ。




 数分後、家に着いてから突然背中が痛くなった。オートバイ以外に交通手段が無かったのでって救急車って手もあったのかな、兎に角オートバイで医者に行った。屋根から落ちたって事にして診察して貰った。特に何とも無かったようだけど、後に背骨にヒビが入ってるのが見つかった。スポーツをしてる人だとよくありますよと言われたが、恐らくこの時だったのかもしれない。