浅間山の雪はというと融けたのか風に飛ばされたのか分らないけど昨日よりは減っている。しかし今朝は昨日より冷えたようで歩くと靴の底に固さを感じる。地面の下が凍ってるようだ。そんな朝、ヨメは職場旅行ってことで美人軍団を結成して、といっても平均年齢半世紀くらいなんだけど、ディズニーランドに行った。
集合場所である佐久平駅の改札口の辺りで集合写真を撮ろうとしたら頭が羽生名人みたいになってたらしい。直す時間も無いのでそのまま集合写真を撮った。チーズって言わなくても…
改札の反対側に行くと浅間山が見える。ところがここのところ増えたマンションでちゃんと見えない。改札口は階段は地上3~4階くらいの高さなのにこんな景色になってしまう。だいたいこんな広々とした田舎でマンションに住むこともないのにと思うんだけど、新幹線を使って通勤するには便利なんだろう。中には関東の方から移り住んだ人もいる事だろう。
佐久平駅の辺りからは浅間山、奥秩父、八ヶ岳、北アルプスが見渡せる。ところが高層マンションはないものの10階くらいのが何棟も建って目障り。それと建物に伴って増えた電線。中には景色が売りの所もあったろうけどこう沢山建つと後から建ったもん勝ちなんだろうな。
景観条例だなんて大袈裟かもしれないが行政も業者も景観ってのを余り気にしないように見える。その割には観光を売りたい行政、景色の良さを宣伝文句にした業者って多い。マンション1つ1つは綺麗なんだけど、派手な看板の大型店などと一緒に勝手気ままに建った様は醜いというのが悲しい。
この先休工中につき注意って、一体何を言いたいのか。ここ最近、1~2年かな、こういう立て看板が増えた。中には工事中とか左折禁止などとある上にこの休工中の張り紙をしてるものがある。左折禁止かと思って通り過ぎてしまうこともあって腹が立つ。
だったら看板を伏せるか片付けとけと言いたい。だけど看板が幾つもあると面倒臭いので誰かがこういう横着な方法を考えたんだろう。この写真の場合、休工中ではあっても工事個所を迂回して無理矢理曲がってることに変わりない。だから余計訳がわからない。
こういう何が書いてあるのか立ち止まって読まないと分らないようなのは返って危ない。交通標識にも色々な条件があって分り難いのがある。例えば進入禁止の標識の下に時間が書いてあったり車種があったりするやつだ。機会があったらと思ってるんだけど、他所の土地でそういうのに出くわして、尚且つ真後ろにパトカーが居たら思いっきり徐行でもしてやるか、と。現実にはそういう人達と関わりあいたくないのでやらないけど、やったら何かイチャモンとかインネンでも付けられるのかな。
買い置いてたコーヒー豆がもうぼちぼち無くなってしまう。普段ならそんな事はないんだけどここのところ何処のスーパーに行ってもモカだけないようだった。そしてとうとう今ある豆が後2~3回分くらいになってしまった。今までにも自分のお気に入りが店頭から無くなったりしたがモカが無くなるというのは妙だ。儲かんないから?
仕方が無いから通販で買うかと思ってたらモカの豆そのものが国内に無いという記事を見つけた。エチオピアから輸入した豆に農薬がどうたらで輸入禁止。中国のは中々輸入禁止にならないような… まぁ兎に角そういう事情だったとは全然知らなかった。道理で売ってないわけだ。
ところでエチオピア側はそんな細かい事を言ってるのは日本だけだなんて逆ギレしてるそうだけど、欧米では今まで通り輸入を続けてるんだろうか。こんな記述もあった。コーヒー煎り豆を毎日約1kg以上摂取し続ける(約100杯)と健康に影響を与えてしまう計算だって言うんだけど実際どうなんだろ。少量でも長年に渡ると害があるってことなのかな。中には個人輸入してる人もいるかもしれないな。
ボッケ家ではレギュラーコーヒーを飲むのは休日だけ。これがささやかな贅沢なんだけど飲むのはモカだけってんだから困っちゃう。仕方がない、モカに近い味のキリマンジャロに転向だなぁ。これを読んで 「 あれ? ボッケ家は違いの分らない人達じゃなかったっけ? 」 と思った人がいるかもしれない。でもね、熱湯でドリップしないようになってからは違いは分るんだよね。それまではね、どんな豆でも同じ味、ただ苦いだけの味に出来るというテクニックを誇っていたのだ。