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ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

地平線の月は大きいのか

2005年12月19日 09時22分59秒 | 思ったこと
2005.12.17 07:10 西の空2005.12.18 06:51 東の空
2005.11.22 07.18 頭の上2005.12.17 18:40 西の空
月、それぞれ

 周りを山で囲まれているので地平線なんてのは無いけど、月や太陽が昇ったり沈んだりする時、何故か大きく見える。天頂でなくても空にある時は点のように小さく見える。これが不思議だったけど何時か写真を撮って比べてみようと思ってた。

 本当なら同じ日に色々な角度で撮りたかったけどなかなかそれも出来なかった。気が付いた時に月の写真を撮るようにしてたけど、覚えてる時は天気が悪かったりそうでない時に綺麗に見えたりした。そんなわけで何時までも月を気にするのもやだから記事をまとめることにした。写真はカメラのズームを一番望遠側、うちのカメラだと35mm換算で85mmにして撮った。

 結果はというと撮った月は地平線のがやや大きく見える。でも見た目の印象ほどの差はない。殆ど同じだ。だけど本当は全く同じ大きさを予想してた。違ってしまったのはこれは露光時間の影響もあるかもしれないし、本当に望遠側一杯までズームしてたかどうかも怪しい。う~ん、そんな写真じゃぁ意味ないなぁ。でも実際に地平線近くの方が若干大きく見えるのかな。

 2003年の夏、火星が地球に接近した時に近くの天文台に行った。その時大きな望遠鏡とはいえ明瞭に見えない惑星より月の方が迫力があって面白いと思った。次は月を見に行きたいと思いつつなかなか行けないでいるけど、今度行ったら月の大きさの事を聞いてみよう。

女子フィギュアを久々に見た

2005年12月19日 09時18分47秒 | 思ったこと
 1960年代、体操女子はチャスラフスカのような演技が良いと言われていたが後にコマネチという対照的な選手が現れた。難しい技をミスも無く正確にやり、しかもそれを感じさせない。そして色気も何もないけど兎に角可愛い女の子だった。今の女子フィギュアの浅田真央はそんな事を思い出させる。

 アメリカで修行して身体全体で表現出来るようになった安藤美姫が良いと思ったが、何度も転んでしまい成績は今一つだった。もうジャンプは無理なのかなぁなんて思ってたらエキジビションの最後に4回転ジャンプを成功させたのが良かった。とはいえ実際には1回転、2回転、沢山という素人の目には3回なのか4回なのか分らなかったけどね。

 浅田真央が優勝したことで再びトリノの出せという話が海外でも盛り上がるだろう。でもこの議論は今一つだ。特例にするなら浅田と安藤の両方をトリノに出せるように日本人枠は2人にしろ、というのがこのオレサマの主張だ。
女子シングル枠は3名とくてくてさんに教わりました。


 まぁそれにしてもフィギュアはスピード・スケートよりは遅いけどそれでも30km/hか40km/hは出てるんだろうな。その速さで2回転だの3回転をあの固い氷の上でやるわけだ。会場で見た事がないので分らないけど1mくらい上に跳んで10mくらい先に着地するのかな。少なくとも技を習得するまでは恐怖との闘いって感じだ。

偽装なんて当たり前?

2005年12月19日 09時13分40秒 | 思ったこと
 食品卸の株式会社丸水長野県水、って何だか変った社名だけど、オーストラリア産牛肉を長野県産と偽って長野県上伊那(かみいな)地方の小売店や飲食店などに卸してたそうだ。偽装って絶対ばれないと思ってるのかどうか知らないけどなかなか懲りない人達だ、というか日本では偽装なんて当たり前なのか?

 山梨県上野原市、って何時の間にか町から市になってたけど、甲州街道から奥まった所に棡原(ゆずりはら)という地区がある。ここは長寿村として有名である。で、うちの親がジャガイモを農協に出したら「この箱に入れてください。」と段ボール箱を幾つか渡された。でもその箱に長寿村棡原とか何とか書いてあったのを俺は見た。ちなみに親が住んでるのはその長寿村から30kmくらい離れている大月市。平地で続いてるのならいざ知らず、間には山も谷もありお互いえんもゆかりも全くない所だ。

 農協はどう考えてるのか知らないがこのまま出荷してたら産地偽装だ。仮に農協がそういう出荷をしてたけど各地で牛肉偽装などが発覚したのを機にこれはよした方がいいと判断したとする。出荷量が減るわけだからどうおとしまいを付けるんだろ。出荷先から怪しまれない言い訳を思いつかないとしたらずるずると続けるんだろうか。



 棡原(ゆずりはら)という地区は確かに長寿の人は多かった。だけど今からもう30年くらいも前に「今の人は畑仕事なんてしないで車ばっかり乗ってて歩かないからこの先どうなることやら。」というようなことをTVである年寄りがぼやいてた。その年寄りは傾斜地で畑仕事をしていた。とはいえ医療の進歩によって恐らく昔より長寿な人は多いに違いない。でも長寿村という言葉から来るイメージとは随分と違う。ちなみに長寿村と呼ばれるのを嫌う人が居る。嫁さんの来てが無くなるからだそうだ。