
2005.12.17 07:10 西の空 | 2005.12.18 06:51 東の空 |
2005.11.22 07.18 頭の上 | 2005.12.17 18:40 西の空 |
周りを山で囲まれているので地平線なんてのは無いけど、月や太陽が昇ったり沈んだりする時、何故か大きく見える。天頂でなくても空にある時は点のように小さく見える。これが不思議だったけど何時か写真を撮って比べてみようと思ってた。
本当なら同じ日に色々な角度で撮りたかったけどなかなかそれも出来なかった。気が付いた時に月の写真を撮るようにしてたけど、覚えてる時は天気が悪かったりそうでない時に綺麗に見えたりした。そんなわけで何時までも月を気にするのもやだから記事をまとめることにした。写真はカメラのズームを一番望遠側、うちのカメラだと35mm換算で85mmにして撮った。
結果はというと撮った月は地平線のがやや大きく見える。でも見た目の印象ほどの差はない。殆ど同じだ。だけど本当は全く同じ大きさを予想してた。違ってしまったのはこれは露光時間の影響もあるかもしれないし、本当に望遠側一杯までズームしてたかどうかも怪しい。う~ん、そんな写真じゃぁ意味ないなぁ。でも実際に地平線近くの方が若干大きく見えるのかな。
2003年の夏、火星が地球に接近した時に近くの天文台に行った。その時大きな望遠鏡とはいえ明瞭に見えない惑星より月の方が迫力があって面白いと思った。次は月を見に行きたいと思いつつなかなか行けないでいるけど、今度行ったら月の大きさの事を聞いてみよう。