ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

/2って何だろ?

2005年10月13日 09時18分01秒 | 思ったこと
MSN-Mainichi INTERACTIVE ファッション のスクリーンショット

 日本ファッションの力:先駆者たち/2という題名の/2ってのは一体何だろう。その2って意味?

 ところでこの記事は途中からわけの分らない文(?)、まるで中国語のサイトにでもつながったのかと思うような滅茶苦茶な文字の羅列になってるけど、記事を書いてる人って記事を表示させて確認してないのかな。ま、次々と記事を書いてて忙しいんだろうけど、1度見れば直ぐに分るような内容だ。

 記事は数日後には無くなるだろうけど、URL は以下の通り。
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/fashion/news/20051012dde041100002000c.html
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指の筋肉は複雑

2005年10月13日 08時42分38秒 | 山とか壁を登る、その他運動
指の曲げ方(人差し指だけに注目)

 この写真、怪しいカルトのおまじないとは全く関係ありまっせ~ん。指の筋肉について説明するためのものです。小川山で手の平を岩で潰されるという怪我をした人が同室に入院してた。その人とは退院間際によく話をするようになったので指の事を色々と教わった。人は入院するたびに医学知識が増えるのである。

 怪我をした手の外観は手術によってちょっと見ただけでは分らないくらい回復し、指のストレッチをしていた。指というのは器用に動くだけあってその動きは幾つもの筋肉とかかわっている。だからストレッチも単純ではないそうだ。写真は人差し指の二通りの曲げ方であるが、AとBでは使う筋が違うのでストレッチも別だそうだ。だから5本の指のストレッチといったら色々な曲げ伸ばしをしないといけないそうだ。



 オーバーハングの岩壁を登っていれば人並外れた筋力の持ち主に見られても仕方がない。鉄棒の懸垂が何回も出来たり、リンゴを潰せるくらいの握力の持ち主と思われてるかもしれない。しかしフリークライミングなんてしたこと無い人と比べて握力が無かったり、懸垂が1回くらいしか出来なくても登る事が可能だと言われる。確かに懸垂が殆ど出来ない女性クライマーはけっこういて、それがまた懸垂の出来る男達より難しい所を登れたりするのも珍しくない。もっとも女性に限らず力で登ってると思われるのは嫌う傾向があるので、本当は懸垂が出来るのに隠してることはあるかもしれない。

 では握力はどうだろう。握力はどちらかというとAのように曲げた時の力だ。しかしフリークライミングでは握ってばかりではない。Bのような指の使い方をするパーミング(palming)といって手の平だけで押さえる方法がある。例えば重い箱を持つとする。取っ手があればAの指の使い方になるが、そうでなければ手を箱の底にやったBの指の使い方になる。こうしないといけない事は比較的少ないかもしれない。だから握力があってもこれが苦手だという人がいるのも分る。だから単純に握力を鍛えても思うように岩壁を登れない事はありそうだ。


コメント (4)
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