随分前、友達の家に遊びに行った時、昼は外で食べるかという事になって車に乗った。ほどなく蕎麦屋について車から降りて辺りを見た。「もしかしてあの家・・・」と言うと「ここでは50m以上は歩かないよ。」という自分にとっては驚きのお言葉が友達の口から出てきた。坂道があるとはいえ家から歩いても5分程度の店だったのだ。その人には「体重は変らないけど(スーツの)ベストは着れなくなった。」という名言もある。
まぁ確かに田舎の人は都会の人に比べて全然歩かないけど、それにしてもと思った。でも現実はそうだ。今や小学校で何かあれば運動場は父兄の車で一杯になる。歩いて来る人は殆ど居ないようだ。幼稚園や保育園はというと送迎バスが来る。こんなんだから子供が顔から突っ込むような妙な転び方をするんじゃないのかな。
いくらここが辺鄙なところとはいえ、隣の家は100m以内に数件ある。向かいの家は空家で、次に近い家だと勝手口からうちの玄関なら50mも無い。前にもそんな気がしたのだが、なんとそこの主婦は回覧を車で届けに来るのだ。往復で100mとしてもガソリン代は1円程度、ガソリン高騰なんのその、だ。
回覧の内容はうちとは関係ないので直ぐに次の家に持ってった。勿論歩いてだ。距離は50mくらいかな。実は車が家に戻ってくるのか確認する目的もあった。やな性格だね、俺も。そしたら丁度車から降りてくるところだった。やはり買い物に行くついでにうちに寄ったのではなかったのだ。
まだここに来た時、その主婦を見た印象は特に無かった。だけど先月見た時「あれ、ホリエモンにそっくりだ。」と思った。年齢もホリエモンくらいだ。この半年足らずの間に変身した気がする。思うにそんな体型になってなければ綺麗な奥さん言われる事もあるだろうに、という人はけっこう居て常々勿体無いと思う。恐らく美しさは罪だを額面通りに解釈して日々変身に努めている、俺にはそうとしか思えない。
まぁ確かに田舎の人は都会の人に比べて全然歩かないけど、それにしてもと思った。でも現実はそうだ。今や小学校で何かあれば運動場は父兄の車で一杯になる。歩いて来る人は殆ど居ないようだ。幼稚園や保育園はというと送迎バスが来る。こんなんだから子供が顔から突っ込むような妙な転び方をするんじゃないのかな。
いくらここが辺鄙なところとはいえ、隣の家は100m以内に数件ある。向かいの家は空家で、次に近い家だと勝手口からうちの玄関なら50mも無い。前にもそんな気がしたのだが、なんとそこの主婦は回覧を車で届けに来るのだ。往復で100mとしてもガソリン代は1円程度、ガソリン高騰なんのその、だ。
回覧の内容はうちとは関係ないので直ぐに次の家に持ってった。勿論歩いてだ。距離は50mくらいかな。実は車が家に戻ってくるのか確認する目的もあった。やな性格だね、俺も。そしたら丁度車から降りてくるところだった。やはり買い物に行くついでにうちに寄ったのではなかったのだ。
まだここに来た時、その主婦を見た印象は特に無かった。だけど先月見た時「あれ、ホリエモンにそっくりだ。」と思った。年齢もホリエモンくらいだ。この半年足らずの間に変身した気がする。思うにそんな体型になってなければ綺麗な奥さん言われる事もあるだろうに、という人はけっこう居て常々勿体無いと思う。恐らく美しさは罪だを額面通りに解釈して日々変身に努めている、俺にはそうとしか思えない。
午前中と午後の降水確率がそれぞれ50%とか60%とあった時、これはどう解釈すべきか。
午後3時頃、そうだ久々に俺は洗濯したんだと気が付き洗濯物を取り込むことにした。そしたらポツリポツリと雨粒が落ちてきた。降ってきた、というにはまだほど遠いので無事取り込めた。兎に角洗濯しておいて正解だった。その後、もし干してたのを忘れてたら後悔するほどの雨が今降っている。
- 少なくとも今日は午前か午後に1ミリ以上の雨が降る確率は100%近い。必ず降ると思った方が良い。
- 今日1ミリ以上の雨が降る確率は50%もしくは60%程度だ。全く降らないことも有り得る。
午後3時頃、そうだ久々に俺は洗濯したんだと気が付き洗濯物を取り込むことにした。そしたらポツリポツリと雨粒が落ちてきた。降ってきた、というにはまだほど遠いので無事取り込めた。兎に角洗濯しておいて正解だった。その後、もし干してたのを忘れてたら後悔するほどの雨が今降っている。
どんなに深く眠っても寝返りは何度もする。もし寝返りが出来ないとどうなるか。やがて褥瘡(じょくそう)になる。いわゆる床ずれだけど、褥瘡(じょくそう・とこずれ)の治療の写真を見るとけっこう辛そうだ。で、その三歩手前くらいの状態に今回の入院中になった。まだ赤くなった程度だけど触るとかなり痛い。前にも経験があるけど数ヶ月くらい痛みが残ってたような気がする。意外にもこの程度の事がなかなか治らないのだ。
手術が終わって麻酔から覚めかけた時、ストレッチャーから自分のベッドに移されるのが分った。その時、腰骨のベッドに当る辺りに激痛。翌朝その事を訴えると、手術中は姿勢が変わらないからねぇ、と医師は他人事のように言ってたがそんな事は誰でも分ることだ。手術中、誰かが姿勢を少し変えるとかマットを挟むってことは出来ないものか。謝るという点でいうと、看護婦もベテランの域に達すると採血などで「痛っ!」と言っても「痛点を刺しちゃったみたいだねぇ。」などと解説してくれる、ってそんな解説は後でいい。ごめんとかすまんという言葉、病院では若い看護婦以外からはあまり聞かれないような気がする。
そういえば自分も仕事のミスであまり謝らなくなったな。開発中のコンピュータのプログラムなんて間違いがあって当たり前って意識なのかな。でもないな、何年間も何事も無く動いてものに不具合が見つかった時も「こんな事があるんですねぇ。」などと他人事のように言う事もある。こんな俺も最低じゃん。
で、入院3日目だったかな、仕事が休みだったヨメに電話して午前中は何してたんだと聞くと、写真のようなものを縫っていた、と言う。不覚にもちょっと目頭が・・・ もっともヨメ相手に泣きたくなるのはしょっちゅうだ。今朝、TVでプロ野球のドラフトの話をやってたいた。その中で王監督が台湾出身というのを聞いてヨメは凄く驚いていた。そんな事も知らなかったのか、とオレサマは号泣。だいたい王っていう苗字、ちょっと考えれば・・・ で、上の手製マット、使ってみると痛い所とベッドの当りが弱くなるのでとても具合が良い。久々に仰向けに寝れたのだった。そして今でもまだこれは使っている。