ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

ヒルズ族のヒルって

2005年10月21日 12時51分43秒 | 思ったこと
 青山とか麻布の辺りも坂道が多いと思ったけど、丘の標高より最近の高層ビルの方が高いんじゃなかろうか。ちなみにここは東京タワーの倍くらいの高さの所だけど、見下ろせるものは少ないなぁ。どちらかというと見上げるものばかり。

 今度はホリエモンがホワイト・ナイトになる、なんてニュースをやっていた。一件落着したら乗っ取り屋に変身しちゃったりすることってないのかな。ひとーーつ、人の血をヒルのように吸うヒルズ族、って何の根拠もなく金持ちを悪者と決め付ける小市民的感覚ってもんかな。ヨメなんかは六本木ビルズ族と思ってるかもしれない。
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動物にこちらの思いを伝えるのは難しい

2005年10月21日 09時13分49秒 | 思ったこと
 犬は自分の名前というのをどう意識してるんだろ。恐らくタロ=こっちに来い と タロ=(叱られる)かな。ところで命令する時、何度も同じ事を言うのは良くないと言われるが、言う事を聞かないとつい2度3度と言ってしまう。この2度3度が曲者だ。1度言った場合、2度言った場合と区別される事がある。

 タロに餌をやった時、ヨシッと言ってもなかなか食べない時がある。声の調子もタロは気にしてるようだ。人間だったら大きな声でも小さな声でも変わらない。受け取る感情の差はあるが、食べていいよと言われれば食べる。でも犬だとそうもいかない。そしてとうとう食べないのかい?というのがヨシッと同じ意味になってしまった。ヨシッと何度言っても食べないのに食べないのかい?と言うと食べ始める。知らない人が聞いてるとなんだか人間の言葉を良く理解してる犬にみえるかもしれない。

 難しい命令の1つが来いだ。だいたいこちらに呼ぶ時は叱る時が半分だ。だから呼ばれても怒られるから来なくなる。家出癖がついた時が特にそうだった。見つけた時に繁みの中にこそこそ逃げられるとたとえ相手が犬とはいえ怒り爆発。で、捕まえた時は当然「何処ほっつき歩ってるんだ!」と怒るわけだが、折角戻って来たのにこんなに怒られては溜まらん、ということで余計寄り付かなくなる。結局俺は絶え難きを耐え、家出をしてもヨシヨシと迎えることにした。そんな事を3年くらいしたところ最近になってようやく家出しなくなった。

 躾の悪い犬は近所に居るけど、飼い主が「モモちゃん(実名)吼えちゃダメでしょ。」なんてやっている。叱る時にちゃん付けじゃぁ犬に舐められてるんだろうなぁ、と。躾の仕方もあるだろうけど、意思も正確に伝わってないんだと思う。動物にこちらの思いを伝えるのは難しい。だから最近はタロが理解してる意味に合わせるようかと思っている。これもデファクト・スタンダードって言うのかな?
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タロ語文法

2005年10月21日 09時06分19秒 | 犬猫
何を考えてるか分らないタロ

 この犬は人に噛み付いたり吼えたりしないし、鎖無しの散歩でも三歩下がって師の影を踏まず、ってほどでもないけど横に付いて歩ってる。なので近所ではお利口さんな犬となっている。

 ま、少なくとも「ファイアー!」とか喚いてる議員よりは頭が良いかも、と思っちゃうのはオヤバカ・モードのようなもんかな。それにしてもこの議員にはファイアーと言ってやりたい。首ってこと。で、話は脱線しちゃったけどタロには困った癖があった。それは家出。

 散歩に出る時は鎖を外すんだけど、出かける間際にちょっとした用を思い出して、例えば車のドアを開けてゴソゴソやってると、何時の間にか何処かに行ってしまう事がある。

 ところがタロを連れて車で何処かに行った時、コンビニで買い物するために俺1人が外に出るとどうなるか。一緒にヨメが居てもキューキュー泣くんだそうだ。しらばっくれて家出するくせに俺がちょっとでも居なくなると寂しい? それって変だなぁ、と思った。

 そこで考えついたのがこうだ。一般的に犬がキューキュー鳴く時は寂しかったり悲しい時となっているが、実は翻訳すると「オイオイ、このタロ様に断りもなく勝手に何処に行くんだよ。早く戻って来い。説明しろ。」というまるで逆の感情が込められているんじゃないか、と。

 そうすると家出の様子が説明出来るのが分った。「このタロ様が断りもなく何処かに行くのは勝手さ。」と。もしキューキューが「悲しいよぉ、寂しいよぉ」なら家出をするわけがないのである。ちなみに散歩してる時に物陰に隠れるとタロは心配そうな顔をしてそわそわとオレサマを探し始める。でもこの心配そうに見える顔も実は怒ってる顔なのかもしれない。こうなると笑いながら怒る竹中直人の世界だ。
コメント (1)
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