ホンダのディーラーからオイル交換くじ付きの封書が届いた。そうとは知らず取り敢えずスクラッチくじって言うのかな、灰色の部分を削り落とすと字が見えるやつ、削ったら「当り」が出てきた。ティッシュ程度かと思ったらオイル交換無料だった。ヨメは交換は無料だけどオイル代はかかるんじゃないの？ と言う。ま・さ・か、それじゃぁ鬼だ。オイル交換して貰った帰り道、実費でオイル・フィルターも交換して貰えば良かったかな、と。
トヨタのカリブに乗ってた頃、購入直後は３,０００ｋｍで交換した。その後オイル交換時期は燃費が悪くなりかけたかどうかで判断し、その結果走行距離１４,０００～１５,０００ｋｍで交換してた。そのくらいになると燃費が０.５～１.０ｋｍ／ｌほど悪くなる。しかし燃費に変化が出るのはオイル等級がＳＦ級だった時でＳＧとかＳＨ級のオイルではそんな事は無かった。
走り方にもよるだろうけど、こんな交換の仕方でも１５万キロ走ったエンジンの基本部分は全く何ともなかったし、廃車寸前まで燃費の悪化も無いし異音も発生しなかったから不思議なくらいだった。普段の燃費が１６００ｃｃオートマ４駆で１１～１３ｋｍ／ｌ、遠出では１４～１６ｋｍ／ｌだからならまぁまぁだろう。
１６００ｃｃのカリブではエンジン回転数は２,０００ｒｐｍを超えて走る事は滅多に無かったが、軽１ボックスだと６０ｋｍ／ｈで走ってても３,０００ｒｐｍを若干超えてしまう。同じ走行距離でもエンジンの積算回転数は単純に１.５倍なので多少は早目に交換しようとしてたけどついつい放っておいてしまった。
ホビオの交換記録を調べてみると、前回から１２,０００ｋｍほど走ったんだけど、それは買って間もない２年以上も前のことだった。燃費はというと、車重１ｔもある軽なのに普段は１７～１８ｋｍ／ｌで、たまに２０.０ｋｍ／ｌになる。いずれにしろ自分の実感としては２万キロくらいは交換不要のような気がする。そうすると今の乗り方だと車検毎でも早いくらいになってしまうな。
ちなみに走行距離で判断するのって違うと思うな。判断するならエンジンの積算回転数じゃないのかなぁ。そんなメーターは無いけど、エンジンをブンブン回す人とそうでない人ではそれなりに差があるはずだ。
