ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

不思議な間違い電話

2005年05月27日 08時05分21秒 | 思ったこと
♪♪♪♪♪
「はい、もしもし」
「もしもし、Nザワさんですか?」と若い女性から電話がかかってきた。
「違いますけど」
「12-3456 にかけたんですけど違いますか?」
「うちは 12-3456 ですけど」
「でもNザワさんではない、と」
「Nザワではないです」この辺りで天然の臭いがした。
「・・・・・」
「あのぉ、もしかしてN沢☆◇さんに電話しようとしてますか?」
「そうです、○△園(老人ホームの名)から電話してます」
「○△園のN沢さんですか、それなら 12-3400 ですよ」

そして暫くしてからN沢さんの家に電話した。

「もしもし」
「▼★ですけど」
「あ、麻呂様こんばんは」N沢さんは俺のことを麻呂様(※)と呼ぶ。
「さっき不思議な電話がかかって来たんだけど」
「そうなのよぉ、私どうしちゃったんだろ、認知症(ボケ)になっちゃったみたい」

(※)見る人が見れば何処となく高貴な雰囲気を醸しだしているのだろう。


 N沢さんは今月うちの近くに引っ越してきた。なので前より交流が増えた。で、何が変って、自分の電話番号ではなく間違ってうちの電話番号を職場に教えてた。偶然電話番号は似てるとはいえどうしてうちの電話番号を教えちゃったんだろ。しょっちゅう電話してくるわけでもないし。

 やはり天然ということだろう。看護婦が天使なら寮母さん(年寄りを介護する人)は天然、それが何人もの寮母さんの友達を見てて常々感じることだ。だけどこれは長野県佐久地区に限ったことなんだろうか。それともヨメの友達だから?類は友を呼ぶ、と言うし。
コメント (2)
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