庭に木が何本あるかと聞かれたら「多過ぎて分らない」と答えるかな。なんか凄い豪邸みたいだな。背の高い木は指折り数えられるけど、足元を良くみるとドングリから芽が出たばかりの若木が沢山ある。高さも10cm程度で葉が出るまでは存在に気が付かなかった。これも木だけど、普通はこういうのは数に入れないだろう。なら50cmくらいに育ったのはどうだろ。微妙だ。
こんなに多くの木を数えるにはどうすればいいか。山に生えてる木を全て数える時、豊臣秀吉は全ての木に紐を巻かせ、残ってる紐の数で木の数を逆算したそうだ。これは素晴らしいアイデアだ。だけどうちの庭に適用出来るかどうか難しい。数える木の定義から始めないといけないし、大きさによっては草と木を区別しないといけない。どちらなのかよく分らないのが沢山あるのだ。